公開日:2018/01/09 最終更新日:2018/01/12

肌年齢が上がりやすいのは「冬」って本当?対策方法とは?

身体と違って普段気にかけることが少ない顔の冷え。顔は外気に触れているため、冷えるのは仕方ないと思っていませんか?
実はその冷え、放っておくと肌年齢を上げる恐れがあるのです。
そんな冷えがもたらす肌トラブルと、対策方法をまとめました。

冷えが肌年齢を上げる理由

なぜ冷えが肌年齢を上げることになってしまうのか、3つの理由を見ていきましょう。

顔の冷えによってくすみ・クマができやすくなる

顔が冷えると青白くなりますよね。これは血管が収縮し、流れる血液の量が減少してくすんでいる状態です。
特に目元は皮膚が薄いので、そのくすみがクマとなって現れることも。また、血流が滞るとお肌に栄養が行きわたりにくくなるほか、老廃物の流れも妨げてしまいます。

ちなみにクマは、茶クマ・青クマ・黒クマの3つに大きく分けられ、それぞれ特徴があります。茶クマはアイメイクの色素沈着やマッサージなどの摩擦が主な原因ですが、青クマと黒クマは血行不良や皮膚のたるみによる影が主な原因とされています。

代謝の低下が起きやすくなる

肌に栄養が行きわたらないと、皮膚の代謝が落ちてしまいます。
皮膚の生まれ変わるサイクルが遅くなると、くすみやクマ、シミなどが定着しやすくなるのです。古い皮膚が長い間居座ることで、皮脂や汗の生成が弱まり、バリア機能が低下して乾燥を招きます。これによってせっかくのスキンケアも浸透しにくくなり、化粧ノリも悪くなります。

むくみ・たるみが発生しやすくなる

冷えにより血行不良になると、老廃物が蓄積されやすくなります。老廃物の蓄積によって引き起こされるのが、むくみです。冷えからくるむくみをそのままにしておくと、その部位を温めようと脂肪がつきやすくなります。そして、その溜まった脂肪がたるみとなって現れます。
顔の脂肪は頬や口角、目元につきやすく、ほうれい線の目立ちや輪郭のぼやけ、黒クマといった老け顔の原因となってしまうのです。

肌年齢を上げないためにスキンケア方法を見直そう

肌年齢が上がりやすいのは「冬」って本当?対策方法とは?

顔が冷えやすい冬は、肌年齢を上げないためにどのような点に気をつけてスキンケアをおこなえば良いのかチェックしておきましょう。

ぬるま湯で洗顔

すすぎの際、熱いお湯を使ってしまうと乾燥の原因になります。
「それならば、冷水なら良いのでは?」と感じる方もいらっしゃることでしょう。冷水で洗顔すると、毛穴が引き締まるような気がしますが、その効果は一時的です。
さらに、毛穴が引き締まりすぎていると化粧水などが浸透しにくくなります。

基礎化粧水の本来のパワーを引き出すためにも、洗顔後のすすぎはぬるま湯を使いましょう。33℃前後のぬるま湯なら、必要な皮脂を落としすぎず、肌を引き締めすぎないためです。

タオルで蒸す

洗顔後、化粧水をつける前に蒸しタオルを温度が下がるまで顔にのせてください。すると、ほどよく毛穴が開き、化粧水が浸透し肌なじみも良くなります。
蒸しタオルは固く絞ったタオルを500W~600Wで30秒ほど温めるだけで作ることができます。

基礎化粧品は手で優しくプレス

せっかく蒸しタオルで土台を作っても、化粧水などが冷えていると意味がありません。コットンは使わず、温かい手のひらになじませてから優しく押さえ込むようにプレスしましょう。塗るというよりは、肌に入れ込むイメージで手の圧力をかけてあげてください。
そして水分を肌から逃がさないために、乳液やクリームでフタをすることを忘れずに。

冷えによる肌年齢上昇を防ぎ冬でもキレイな肌をキープしよう

冬の冷気を顔に浴び続けると、肌年齢が知らず知らずのうちに上がっていってしまう恐れがあります。くすみやクマ、シミ、たるみなどの肌トラブルを招かないために、今一度毎日のスキンケアを見直すことが大切です。
間違った思い込みによるスキンケアで、肌年齢を上げていては非常にもったいないです。なぜぬるま湯が良いのか、なぜ化粧水をつけるときはハンドプレスが良いのか、などの理由を知ることが効率的なスキンケアにつながります。
日々のスキンケアで、冷えに負けない肌を作り上げましょう。

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