公開日:2018/02/08  最終更新日:2018/08/10

まだ間に合う!?垂れた胸を上向き胸に変える方法

年齢を重ねるとどうしても逃れられない胸の形の変化にショックを隠し切れないという女性は多いはず。垂れた胸を上向き胸に変える夢のような方法はあるのでしょうか。誰もが憧れる上向き胸へ近づく方法についてご紹介します。

若いときは上向き胸だったのに…胸が垂れる原因を教えて!

バストの悩みに関する口コミを見ると、「胸は、年齢を重ねるとともに垂れるものだからしょうがない」と諦めてしまっている人も少なからずいます。確かに、胸は若いときにしっかり上を向いていても、20代後半になるとだんだん下を向き、垂れていきます。

しかし、胸ができるだけ垂れないように対策することはできます。対処法を考えるときに大切なことは、「なぜ胸は垂れてしまうのか」をしっかり理解することです。胸が垂れる原因について解説します。

胸は主に脂肪と乳腺でできている

胸は主に脂肪と乳腺でできており、その割合は脂肪:乳腺=9:1となっています。つまり、胸はほとんどが脂肪ということになります。

「体重が増えたけれど胸のサイズもアップした」「ダイエットに成功したけれど胸のサイズが小さくなった」という話もよく耳にします。これは、ほかの部位の脂肪とともに胸の脂肪が増えたり減ったりするために起こります。

バストアップと乳腺の関係

ちなみに胸の構造から考えると乳腺のまわりに脂肪がつくので、バストアップを目指すためには、脂肪よりも乳腺を発達させることが大切です。

そして、脂肪や乳腺を支えているのがクーパー靭帯です。クーパー靭帯は脂肪や乳腺を大胸筋と呼ばれる扇状の筋肉につなげる役割を担っているので、とても重要な組織です。

胸が垂れる原因はクーパー靭帯と大胸筋にある

クーパー靭帯が伸びたり切れたりする

靭帯というのは本来、伸縮性のない組織です。クーパー靭帯も本来は伸びたり縮んだりしませんが、産後に胸が大きくなったり、激しい運動による振動で胸に大きな負担がかかったりすると伸びてしまうことがあります。

クーパー靱帯は筋肉のように縮むことがないので、1度伸びてしまうと元に戻ることはありません。

そして、胸にさらに大きな負担がかかるとまれに切れてしまうこともあります。伸びたり、切れたりしたクーパー靭帯は再生することがないため、脂肪や乳腺をしっかりと支えることができなくなり、胸が垂れてしまうのです。

大胸筋が衰える

大胸筋とは、胸の土台になっている筋肉のことを指します。大胸筋はバスト全体を支える働きをしているため、大胸筋が衰えて弱くなると胸が垂れてしまいます。大胸筋は使わないとどんどん衰えるので、エクササイズなどをして鍛える必要があります。

胸はクーパー靭帯が伸びたり切れたりすることと、大胸筋の衰えによって垂れてしまうことが分かりました。年齢を重ねるとバストの形状が変わってしまうのは、こういった身体の変化が原因なのです。

胸が垂れるのを予防するには正しいサイズのブラジャーを選ぶことが重要

今、あなたが身につけているブラジャーのサイズはどのようにして選んだものでしょうか。自分でサイズを測ったという人や、なんとなく選んだという人は注意が必要です。年齢とともに胸のサイズは変化していくため、「お店で測ってもらったのは数年前」という人も注意が必要です。

また、ブラジャーは日中や夜寝るときなどシーンによってつけ替える必要があります。ここでは、胸が垂れないための正しいブラジャーの選び方についてチェックしていきましょう。

正しいサイズのブラジャーをつけよう

自分のサイズに合わないブラジャーをつけているとクーパー靭帯が傷つく可能性があるだけでなく、胸の肉がしっかりブラジャーの中に収まっていないことも考えられます。そうすると、本来胸を守る役割をするブラジャーのせいで胸の形を崩し、垂れた胸を作り出すことになります。

最近胸のサイズをお店で確認してもらっていないという人は、すぐに下着売り場へいって下着の販売員に正しいサイズを測ってもらうようにしましょう。

シーンによってブラジャーをつけ替えよう

一般的なブラジャーはワイヤーなどの力を借りて、下から胸全体を支えるタイプのものです。これは、日中の活動時は胸の上から下に向かって重力がかかるためです。

しかし、就寝時の重力のかかり方は活動時の状態とは異なります。仰向けに寝る場合は胸の中心から上下左右に、横向きで寝る場合は片方の胸からもう片方の胸に向かって重力がかかります。

そのため、一般的なブラジャーをつけて寝ても、アプローチする方向が違うため、胸やクーパー靭帯を守ることはできません。

就寝時はナイトブラ、運動をする時はスポーツブラをつける

就寝時は、胸の肉が上下左右に流れないようになっていて胸を守ることのできるナイトブラの着用がおすすめです。

また、胸が上下に大きく揺れる運動時は、一般的なブラジャーよりもホールド力が強く、胸の揺れを防いでくれるスポーツブラをつけましょう。

クーパー靭帯を守ることが、バストが垂れるのを防ぎ、バストの形を守ることに繋がります。そのためには、正しいサイズのブラジャーを着用したり、場合によってはブラジャーを使い分けたりすることが大切です。

胸を垂れさせないためにいつもの生活習慣を見直そう

垂れた胸をそれ以上垂れないようにするには、ブラジャーの選び方を見直すことだけではなく、生活習慣を見直すことも重要です。

具体的には、食生活を改善し、乳腺の発達に役立つ女性ホルモンを増やしたり、クーパー靭帯と繋がる大胸筋を鍛えて、クーパー靭帯にかかる負担を軽減したりといった方法があります。

食生活を改善して、乳腺を発達させる女性ホルモンを増やす

食生活の改善は胸の健康だけでなく、体全体の健康維持にも役立ちます。1日3食きちんと食べて、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

特に、大豆に含まれる大豆イソフラボン、キャベツや海藻などに多く含まれるボロンは女性ホルモンとよく似た働きがあるため、積極的に摂るようにしましょう。

また、牛肉や乳製品などに多く含まれるタンパク質は筋肉の元になるだけでなく、女性ホルモンの分泌を促す作用があるため、合わせて摂るのがおすすめです。

大胸筋を鍛えてクーパー靭帯を守ろう

胸の土台となる大胸筋が衰えると胸が垂れることは前述しましたが、クーパー靭帯と繋がる大胸筋を鍛えることで、クーパー靭帯にかかる負担を軽減することもできます。

ここでは、大胸筋を鍛えるおすすめのストレッチ方法をご紹介します。

  1. 胸の前で指先が上を向くような状態で両手を合わせる
  2. 10秒間、互いの手を強く押し合う
  3. 息を吐きながら、ゆっくりと腕を前に伸ばす
  4. 10回繰り返す

大胸筋を鍛えるストレッチをぜひ日常生活に取り入れて、垂れた胸を卒業しましょう。

胸が垂れるのを予防するためにはコレ!

食生活を改善することにより、胸が垂れるのを予防する女性ホルモンを増やしたり、体全体の健康維持に繋がったりと、多彩なメリットがあります。またストレッチによって大胸筋を鍛えることでも、クーパー靭帯への負担を軽減して胸が垂れるのを防ぐことができます。

今すぐはじめられる方法で胸が垂れるのを防ぐ

垂れた胸をそれ以上垂れさせないためには、以下のポイントを押さえつつ生活しましょう。

  • 垂れた胸の原因にはクーパー靭帯が伸びたり切れたりすることと大胸筋の衰えがかかわっています。
  • 自分に合った正しいサイズのブラジャーをつけることでクーパー靭帯を守ることができます。
  • 胸が垂れるのを予防するには、食生活の改善や、ストレッチを行うことも大切です。

「私はもう胸が垂れてしまったから…」と諦めずに、それ以上胸が垂れないように上記の方法を試してみてくださいね。

  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

1,230



ページのトップへ