公開日:2017/08/07 最終更新日:2017/08/08

気になる陰部の“できもの”原因は?予防するための方法もチェック!

アンダーヘアに覆われ、常に下着に触れているデリケートゾーンは、ムレやかゆみに悩まされることも少なくありません。「ふと気が付いたら、デリケートゾーンにニキビのようなできものが!?」という経験のある女性は多いのではないでしょうか。
今回は、陰部に発生する“できもの”について、原因や対処方法を詳しく紹介します。

陰部のできものには種類がある?

陰部に発生するできものにはいくつかの種類があるため、症状や原因をしっかりと見極めて、正しい方法で対処することが重要となります。陰部にできものが発生した際に考えられる主な要因は以下の通りです。

毛嚢炎(もうのうえん)

顔にできるニキビ同様、触ると芯があり、鈍い痛みを感じるできもの。しかし、その原因はアクネ菌ではありません。アンダーヘアを育てる「毛包」と呼ばれる部分に菌が入り込むことで起こる皮膚病です。汗や経血で陰部の衛生状態が悪化しているときや、アンダーヘアの処理で毛穴が傷ついたときなどに起こります。
セルフケアで改善することが多いものの、悪化して膿が発生してしまうと、皮膚科での治療が必要となるので注意が必要です。

化膿性汗腺炎(かのうせいかんせんえん)

汗腺の一種である「アポクリン汗腺」という部位の毛穴が詰まることで起こる化膿症。詰まった毛穴の内部で、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌といった菌が繁殖することで化膿してしまいます。
セルフケアで改善される場合もありますが、慢性化してしまうと手術が必要となることも。

ヘルペス

口回りに発生するイメージのあるヘルペスですが、下半身に症状が出る「性器ヘルペス」という種類もあります。人によっては、デリケートゾーンだけではなく、おしり周りに水泡ができることも。
水泡が破れれば、ただれて激しい痛みや発熱、排尿困難を引き起こしてしまう可能性もあるため、早めに医療機関での治療を受けることをおすすめします。

できものの対処法って?

陰部のできものを素早く改善へと導くためには、適切な処置を行うことが重要です。しかし、先ほどご紹介したように陰部のできものはニキビとは少し違うため、ニキビと同じような処置では改善することができません。
ドラックストアで販売されているステロイド系の塗り薬を患部に塗り、少し様子を見てみましょう。数日たっても改善されない場合には、皮膚科で一度診てもらってください。
ただし、初期段階から明らかに水泡のような症状が見られる場合は、早急に皮膚科に行くことをお勧めします。

陰部のできものを予防するために

陰部にできものが発生してしまうと、痛みや不快感で立ったり座ったりすることすら億劫になってしまいますよね。早めに気が付いて治療を行うことも重要ですが、やはり一番は陰部にできものを発生させないこと。
「下着類はなるべく通気性の良いものを選ぶ」、「デリケートゾーン専用ソープを使って洗う」などの対策を行い、陰部を清潔に保つことが重要です。
また、アンダーヘアをセルフ処理する際は、シェービングクリームなどを使ってしっかりと肌を保護し、刃こぼれなどの無い清潔で安全なカミソリを使って行うようにしてください。

気になる陰部の“できもの”原因は?予防するための方法もチェック!

陰部に発生するできものは、初期段階ならセルフケアで治すことができますが、悪化すれば皮膚科等での治療が必要になってしまいます。
陰部を清潔に保ち、正しい方法でアンダーヘアを処理することで、厄介なできものを予防していきましょう。

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