公開日:2017/05/15  最終更新日:2017/08/09

素肌の格上げをする!洗顔方法を見直して素肌美人に!

洗顔は美肌を維持するためには基本となるステップです。しかし意外と正しい洗顔方法を知らない人が多いようです。洗顔方法次第では美肌になることもあれば、肌が傷ついてしまうことも…。素肌美人になるための正しい洗顔方法を紹介します。

まず、洗顔方法のチェックが素肌美人への第一歩!

間違った洗顔方法をしていませんか?

洗顔の目的とは、一体何でしょうか? 酸化した皮脂や汚れ、ファンデーションなどのメイクを落とすことですよね。しかし過度な洗顔を行うことで肌に必要な皮脂や、肌をしっとりと保つための潤い成分など洗い流してしまっている方がいるようです。

特にニキビなど吹き出物が気になると、ついついゴシゴシと洗ってしまいがち…。力を入れすぎて洗うと、必要な皮脂を落とすだけではなく、肌を傷つけてしまうことにも繋がりかねません。皮脂の落とし過ぎは乾燥肌を招いたり、また、落とし過ぎた皮脂を補うために分泌された皮脂のせいで、脂性肌になったりすることもあるんです。

他にも洗顔のしすぎは、肌の細胞を守っている天然保湿成分やセラミドなどを減少させることもあり、アレルギー反応を起こす可能性も出てきてしまいます。

保湿クリームで補うことはできるの?

皮脂を落としすぎたらそれを保湿クリームなどで補えばよいかというと、実はそんなに簡単な話ではありません。皮脂が落ちると言うのは、皮膚の脂質がはがし落とされて、皮膚がダメージを受けた状態。お肌のバリア機能も衰えている状態なので、それを回復させる必要があります。

バリア機能の低下は、乾燥肌や、アレルギー反応を引き起こすことも考えられます。一刻も早いケアが必要なのです。肌が回復するためには12時間、状態によっては数日間必要になってしまうこともあります。

保湿クリームは一時的な保護にはなりますが、即時に肌を回復させることは難しいです。日々の洗顔の時点で皮脂を落としすぎないようにすることが大切といえるでしょう。

肌が自分で汚れを落とす自浄作用とは

肌には自浄作用といって、自分で自然に汚れを落としていく機能があります。皮膚だけではなく口内、膣などにも存在する人間の身体全体にある機能。この自浄作用があることで、汗や埃はぬるま湯だけでも洗い流すことが可能なのです。自浄作用が機能している肌というのは、肌の潤い成分セラミドなどを保つ力を持っていて、汚れが落ちたあとの肌もしっとりさせてくれています。そうした人間の身体本来が持っている力を信頼し、そのシステムを理解することで、素肌美人に繋がっていくのです。

肌には自浄作用があるため、石鹸や洗顔料は本来あまり使わない方が良いということもあります。しかし排気ガスなどの外気による汚れや、メイクを落とす場合などには、やはり多少の洗顔料やクレンジングは必要になります。より肌にあった石鹸や洗顔料を選ぶようにすることも肝心です。自浄作用をうまく働かせるには規則正しい生活が必要不可欠、この自浄作用をきちんと働かせるためにも、正しい普段の生活を心がけることが大切です。

正しい洗顔方法で美肌に!

最初はぬるま湯だけで洗おう

正しい洗顔方法を確認してみましょう。まず最初は手を洗います。清潔な手の方が石鹸や洗顔料がよく泡立ちますし、汚れた手で行う洗顔は雑菌が付着し逆効果になってしまう可能性もあります。手をきれいにしたら、まずぬるま湯だけで顔を洗っていきます。肌の表面のホコリなどを落とすイメージで行いましょう。

次に、手のひらに石鹸または洗顔料をのせ、しっかりきめの細かい泡を立てます。泡が立たない場合は、泡立てネットを使っても良いでしょう。泡立てが大事なのは、柔らかい泡は皮膚を傷つけることなく、酸化した皮脂を落としてくれるから。また、柔らかい泡は、指が直接肌に触れて細胞を傷つける可能性を低くしてくれるので、洗顔料はしっかり泡立てくことが大切です。

顔のどの部分から洗っていますか?

実際、顔のどの部分から洗うかはあまり気にしていない人が多いのではないでしょうか。どこから洗うかによっても美肌に近づくことができるので、しっかり押さえておくべきポイントです。泡立った石鹸をほおにのせて洗い始める人が意外と多いようですが、ほおは毛穴も小さい部分で、汚れもつきにくいところ。

まず、Tゾーンと言われる部分、おでこから鼻にかけて石鹸をのせて洗っていくようにしましょう。Tゾーンは、1番テカリが気になる場所、そして顔の中で1番皮脂が出やすい部分です。皮脂が1番出るところから洗い始めることがポイントなのです。

デリケートな目の周りや口元は泡をのせるだけで十分です。ほおから顎にかけてのUゾーンは、泡をのせて汚れを包み込むように円を2回くらい描くらいで、汚れは落としきることが可能です。

すすぎはぬるま湯でしっかりと

顔を洗うときに大事なもう1つのポイントは、お湯の温度です。ぬるま湯といっても、人によってぬるま湯の温度は様々。熱いお風呂が大好きな方は45度を超えるお湯に入っている人もいるので、ぬるま湯も人によっては温度が異なる場合もあるのです。

人の皮脂の汚れはだいたい30度前後のぬるま湯で落とすことができます。ぬるま湯は32度くらいを目安にしてみましょう。あまり熱いと皮膚細胞を傷つけ、保湿のための膜もはがれてしまいます。ぬるすぎる?と感じる程度が案外適温だったりもするのです。

そしてすすぎの回数は、目安は最低20回くらいとし、しっかり汚れと洗顔料を落としましょう。シャワーで洗い落とすときは1つ気を付けなければならないことがあります。シャワーは実際の温度よりも体感温度が低く、ぬるいと感じても実際は温度が高い場合があります。そのためシャワーの場合はよりぬるめの温度を意識することが大切です。

洗顔料は肌にあったものを目的に合わせて

硫酸系の成分が入った洗顔剤はNG!

まず、おすすめしないのはラウリル硫酸ナトリウムが入った洗顔料です。洗浄力が強いので新しい皮脂まで除去してしまい、肌が極度に乾燥してしまいます。ラウレス硫酸ナトリウムはラウリル硫酸ナトリウムよりはソフトですが、敏感な肌の方はかゆみを感じる場合があります。

違和感を感じなくても使い続けているとアレルギーが出る場合もあるので、できるだけ避けた方がよさそうです。その他にはアルコール、鉱物油、香料の入ったものも肌を傷つける恐れがありますので気をつけましょう。

このような成分はシャンプーなどにも配合されています。顔と頭は別物として考えられますが、頭を洗うときには顔に泡がかかることもあるので、全く関係がないとは限りません。肌に合わないシャンプーは肌荒れを引き起こす原因にもなってしまうので、注意が必要です。

そのため、シャンプーの成分もきちんとチェックしておくと安心です。またスクラブル入りのものも肌を傷つけてしまいやすくなるので、適度な使用を守ることが重要ですね。

角質を落とすタイプの洗顔料は週に1回

アメリカ合衆国を代表する皮膚科医ラビア・マリク(Rabia Malik)はサリチル酸の含まれた洗顔料を勧めています。サリチル酸はピーリング効果が期待でき、角質を落としてくれるもの。古い角質を除去することで皮膚の細胞代謝もよくなる効果が期待できます。

角質を柔らかくして落とすものには、酵素系の洗顔料もあります。パパイヤ、パイナップル、ハトムギなどの天然酵素が入った洗顔料はとくに、さっぱりした洗い上がりです。

このような角質を落とすタイプの洗顔料は、美肌を求めるあまり使用頻度を上げたくなってしまいがち。きちんとした使用頻度を守ることが大切です。肌に負担がかかりやすいタイプの洗顔料でもありますので、週1回程度を目安にしておきましょう。

毎日使う洗顔料はソフトなものを

汚れが落ちるという機能があれば、自分の肌やスタイルに合ったものを選んで大丈夫です。ジェルタイプ、泡タイプ、フォームタイプ、石鹸などの種類がありますが、1番は自分が使いやすいもの選ぶことが大切です。洗浄力に関してはなるべく優しいものを選んだ方がよいでしょう。肌への負担を少なくできるもの選ぶことが素肌美人につながります。

最近は天然素材、例えば炭や泥を配合したものも多く販売されています。特に炭入りの石鹸はニキビに効果があるとヨーロッパとアメリカ合衆国でかなり人気があるようです。このような天然素材が使われたものは、肌にも優しいものも多いですので、気になる方は選んでみてもよいかもしれません。

正しい洗顔方法で美肌に!大切なポイントは

正しい洗顔方法をご紹介しました。毎日のことですから、間違った洗顔はお肌に負担をかけてしまいます。

  • お肌は意外とデリケートなので、優しく触ること
  • 洗顔はぬるま湯で行う、ぬるすぎるかな?位がベスト
  • 洗顔料は肌と自分のスタイルに合うものを選ぶ

上のように、正しい洗顔のポイントは簡単にできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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