公開日:2017/06/26 最終更新日:2017/06/27

今すぐやめて!美意識が高い人こそやりがちなNGスキンケア習慣9つ

美意識が高い人は、日々のお手入れに余念がないもの。しかし、その一方で過剰なお手入れをしてしまい、それが自分の肌悩みを深くしてしまうことがあります。注意したいですね。そこで、今回は美意識が高い人こそやってしまいがちなNGスキンケア習慣をご紹介したいと思います。

マッサージ編

美意識の高い人こそ毎日マッサージをする傾向にあります。しかし、マッサージのやり方を間違うとシワやたるみをまねくなどかえって逆効果になってしまうことがあるので注意が必要です。

マッサージをセルフで行うには、正しいやり方をプロに学ぶのがベストです。とはいえ、なかなかプロに直接学ぶのは難しいでしょう。そんな時は実際にプロの施術を受けて力加減を参考にするのもひとつです。

そして、実際にマッサージする際は、必ずクリームやオイルなどを使って指の滑りをよくして行うことが重要です。この時使用するクリームやオイルの量は通常のスキンケアで使う量よりも多めにし、指の滑りが悪くなったと感じたら付け足すように心がけましょう。 そして、下記のようなNG行為は絶対に行わないようにぜひ心がけてください。

力が入り過ぎる

マッサージで最もありがちなNG行為は、力が入り過ぎてしまうことです。これは美意識が高い人にありがちなNG習慣なのですが「老廃物をしっかりと排出したい」「頬をリフトアップさせたい」などと強く願うと指先についつい力が入ってしまうものです。 そうすると、シワやたるみといったエイジングサインをまねくことになりかねません。そのため、皮膚を強く引っ張ったり、痛みを感じるような強さでマッサージを行ったりしないようにしてください。

鏡を見ない

マッサージをする際は、必ず鏡を見て行うことが大切です。なぜなら、鏡を見ないでマッサージをしていると、知らず知らずのうちにシワがよってしまうことがあるからです。注意しましょう。 マッサージをする際は必ず鏡を見て、シワがよっていないか、皮膚が強く引っ張られていないかなど肌の状態に注意しながらマッサージすることを心がけてください。

また、マッサージの際に使用する鏡は顔だけでなく、デコルテや脇、頭部などを見ることができるような大きめの鏡を使うことをおすすめします。

スチーマーを当てながら

肌にうるおいを与えるだけでなく、肌そのものを温めて血行を促進させる効果のあるスチーマーは、美意識の高い人なら持っている可能性が高い美容家電のひとつです。

しかし、このスチーマーもマッサージをしながら使うことはおすすめできません。なぜなら、スチームを浴びて濡れた肌はいつもより脆い状態になっているため、その状態でマッサージを行うと肌に負担をかけることにつながるからです。

ですから、スチーマーを使用する際はマッサージを同時に行わないように心がけましょう。

洗顔・クレンジング編

マッサージしながら

洗顔やマッサージをしている間、泡などを利用してマッサージをすることは一見美肌に効果があるように思えます。しかし、マッサージをしながら洗顔やクレンジングすると、そういったコスメを長時間肌にのせていることになるため、肌に負担をかけてしまう恐れがあります。

マッサージをしながら使える洗顔料やクレンジング剤も発売されているようですが、基本的には洗顔やクレンジングの際は丁寧に行う必要はあるものの、マッサージなどは行わずに素早く汚れを落として洗い流すのがベストといえます。

洗顔ブラシでゴシゴシ

現在では、電動の洗顔ブラシが多くのコスメブランドから発売され、人気を集めています。その人気の秘密はスピーディーに汚れを落とすことができるということと、気持ちよさ、そして、毛穴の汚れをスッキリ洗い落とすことができるというところにあるようです。 しかし、私たちの皮膚はティッシュ1枚ほどの厚さであることを考えると、洗顔ブラシを使って毎日洗顔することは肌に大きな負担をかける恐れがあるといえます。そのため、洗顔の際はできればたっぷりと泡だてて、手を使って優しく汚れを落とすことをおすすめします。

それでも洗顔ブラシを使いたいという人は、天然毛など肌当たりのいい素材でできたブラシを使い、電動ではなく、手動で丁寧に優しく肌に当ててみてはいかがでしょうか。 また、生理1週間前くらいから生理が終わるまでは肌が敏感になっている時期です。できれば、そういった時期に洗顔ブラシを使うことは避けましょう。

水分をタオルで完全に拭き取る

洗顔やクレンジングを終えた後、ほとんどの人がタオルで水気を拭き取るのではないでしょうか。しかし、水分を完全に拭き取ったそばから肌は外気の影響で乾燥していくことになります。そのため、洗顔やクレンジングを行った後はタオルで軽く水気を抑える程度にし、素早く化粧水などのコスメを塗るのがおすすめです。

コスメを塗る時

力強くパッティング

温泉や旅行に行く機会が多く、女性のスキンケアの瞬間を目の当たりにする機会が多い筆者は、気になる場面に遭遇することも多々あります。 そのひとつがコットンを使ったパッティングです。

化粧水や乳液を塗るときにコットンの使用を推奨しているブランドは多く、そのこと自体に問題があるわけではありません。しかし、コットンの使用の仕方によっては肌に負担をかける恐れがあるので注意しましょう。 特に化粧水で肌をパッティングする際は、パンパンと大きな音がするほど行うのはNG。軽く肌全体を拭き取ってから、優しい力加減でパッティングするよう心がけましょう。

朝もオイルを使う

美容有効成分が配合されたオイルは、私たちの肌をうるおすだけでなく、配合されている成分によっては美白作用やアンチエイジング作用、ニキビを予防する作用などがあります。 そのため、美意識の高い人こそ日々のスキンケアでオイルを取り入れているという人は多いのではないでしょうか。

しかし、朝にオイルを使用するのは注意が必要です。使用するオイルに不純物が含まれている場合やオイルそのものが酸化してしまっている場合などは油焼けの恐れがあります。 使用するオイルに不純物が含まれているかどうか、また、酸化してしまっているかどうかということは自分で判断がつかない場合があります。そのため、長時間屋外で過ごす予定がある場合には、できるだけ朝にオイルを使わないのが無難といえます。 それでも朝にオイルをどうしても使いたいという場合は、朝の使用が問題ない商品かどうかメーカーに直接問い合わせるのもひとつの有効な手段です。

美容液を複数重ねづけする

年齢を重ねると、シワやたるみ、シミ、くすみなど気になる肌悩みが増えていきます。そうすると、そういった気になる肌悩みを解消したいと思うのが人情。その結果、高価なコスメに手が伸びたり、複数の美容液を重ねづけしたりといった行動に至る人が多いのではないでしょうか。

しかし、気になる肌悩みは身体の内側で起こっていることや何気なくなってしまっている生活習慣が関係していることが多々あります。そのためスキンケアだけで気になる肌悩みを解消するのには無理があるでしょう。 また、それだけでなく、美容液を複数重ねづけすることは肌本来が持つ、バリア機能や保水機能といった様々な機能を低下させる恐れがあります。美容液の重ねづけをする前に、肌悩みの原因となっている可能性がある生活習慣はないかなど日々の生活を見直してはいかがでしょうか。

自分に必要なケアを見極めて行うことを心がけよう!

マッサージをするのはいいいことですが、鏡を見ずに行なったり、強すぎる力加減で行なったり、スチーマーを当てながら行うと肌に負担をかけてしまったり、シワやたるみの原因となってしまうことがあります。注意しましょう。 また、洗顔やクレンジングの際のマッサージや洗顔ブラシも、肌に負担をかける恐れがあるためおすすめできることではありません。洗顔やマッサージの際は丁寧に行いながらも、素早く汚れを落としてしっかりとすすぎ、タオルで軽く水気を抑える程度に留めましょう。

このほか、コスメを塗る際にもいくつか注意することがあります。コットンを使ってゴシゴシ擦る、強くパッティングするといった行為は肌に負担をかける恐れがあるので今すぐにやめましょう。

朝のオイル使用も油焼けの恐れがあるため注意が必要です。できればオイルは夜のケアに使うのがおすすめです。 そして、複数の美容液を重ねづけするのもおすすめできません。肌に必要なケアを見極めてシンプルなケアを行うことで、肌本来が持つ様々な機能を高めて健やかね肌を育みましょう。

美意識の高い人は、より美しい自分を求めて努力をするあまり、かえってその行為が逆効果になってしまうことがあります。美を求めて努力することは素晴らしいことですが、少し肩の力を抜いて自分に必要なケアを見極めて行うことを心がけましょう。

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Editor's Information

今すぐやめて!美意識が高い人こそやりがちなNGスキンケア習慣9つ
遠藤 幸子(えんどう さちこ)
美容ライター・エイジング美容研究家。
エイジング美容研究家としてラジオや雑誌、企業のインフォマーシャル、新聞広告などに出演。美容ライターとしては現在7つの媒体にコラムを執筆するほか、企業の広告などを手がける。
豊富な自己体験をもとに、アンチエイジングやスキンケアを中心とした美容情報を多数発信している。
公式サイト:アンチエイジング ジャーナル