公開日:2017/06/15 最終更新日:2017/08/09

時短でも美しい女子に!シャワーだけで温まるコツとは?

ゆっくり湯船に入りたいけれど、時間がなくてシャワーだけで済ませる女子も多いことでしょう。ですが、シャワーは湯船より身体が冷えてしまうといわれています。シャワーだけでも温まるコツを知り、忙しいときでも美しさを保つ方法をご紹介します。

湯船とシャワーの効果の違いとは

お風呂で湯船に浸かることのメリット

お風呂に入ると身体の疲れが軽減され、リラックスできるという人も多いのではないでしょうか。湯船に浸かる行為は、体の血流をよくすることにつながります。肩こりや腰痛の緩和が期待できる上、発汗を促すことで自律神経が正常に機能するようになるといわれています。

自律神経とは、私たちの心身をバランスよく保ってくれるといわれる神経です。自立神経には2つの種類があります。1つは心身を活動的にする交感神経で、もう1つはリラックス作用を持つ副交感神経です。

入浴には、この2つの神経の機能を正常化し、バランスを取るよう促す効果があります。熱めのお湯は交感神経に、ぬるめのお湯は副交感神経に働きかける、ストレス解消や安眠作用などの効果が期待できます。

お風呂とくらべるシャワーのデメリット

お風呂に入りたくても、面倒くさかったり、忙しかったりで、シャワーだけで済ませる人もいることでしょう。シャワーは時間をかけずに済みますが、身体を冷やしてしまう確率が高くなってしまいます。冷え性が多い女子の場合は、シャワーでは冷えが改善しないといことが多いです。

また、シャワーは水圧が高いこともあり、顔に直接かけることはおすすめできないとされています。顔は皮膚がデリケートでダメージを受やすい場所です。また、バスルームは室温が高く、肌の角質が通常よりもやわらかくなりがちです。シャワーの水圧では顔に強い刺激がかかりすぎて、皮膚を傷めてしまうことがあります。

湯船に浸かることにはデメリットもある

入浴のメリットは数多いですが、水温や入浴時間に気を付けないと、身体に負担を与えることがあります。たとえば、身体がリラックスする最適な温度は、約38度~40度のぬるめのお湯だといわれています。これは、心身のリラックスを促す副交感神経が優位に働きやすいとされている温度です。

40度以上のお湯になると、交感神経が優位になるため緊張状態となり、疲れが取れにくくなるといわれています。朝目覚めのためなら40度以上のお湯も良いですが、就寝前やリラックスしたいときにはおすすめしません。

また、入浴した後すぐに眠ることは効果的ではありません。身体が火照った状態だと、眠りにくいとされています。少なくとも、お風呂から上がり30分~1時間たった後に、ベッドに入る方が良いでしょう。

シャワーだけでも身体を温めるコツとは

湯釜の中でシャワーを浴びると効果的

シャワーでは身体を温めにくいという話をしましたが、まったく温まらないのでしょうか。それは違います。入浴する方が身体を温める効果が高いことは確かですが、工夫しだいでシャワーでも身体を温めることができます。

シャワーで身体を温める方法としては、湯船の中でシャワーを浴びることが挙げられます。そのとき、湯船の栓を開けたままにしておくのではなく、必ず栓をしてシャワーをしましょう。

そうすることで、シャワーの水が湯船にたまり、脚や足先を冷やさずに入ることができます。脚を温めることで身体の他の部分にも血液が循環しやすくなり、血行の促進が期待できます。

水圧を利用して、身体のツボを刺激する

身体には、さまざまなツボが存在しています。身体を温めるには、血行を促進するツボや疲労回復に有効なツボを刺激すると良いでしょう。たとえば、有名なツボに百会(ひゃくえ)というものがあります。このツボは、頭頂部にあるツボです。

百会は自律神経を整える作用があり、疲れを軽減するといわれています。この百会を刺激する方法としては、洗髪を行う際にシャワーを当てることです。そうすることで、適度な圧をかけることができます。

また、首の付け根の下あたりには風門(ふうもん)というツボがあります。風門は血行を良くする働きがあるツボです。こちらも身体を洗うときにシャワーで刺激すると良いでしょう。

シャワーで足先をマッサージする

身体の冷えを解消するためには、足先をシャワーでマッサージしてみましょう。熱いシャワーと冷たいシャワーを交互にかけて、自律神経を刺激するのです。血管が鍛えられて血のめぐりの改善が期待できます。

具体的な方法としては、足の指先に40度~41度の熱めのシャワーを1分程度当てます。このとき、足の甲にはシャワーを当てないように気を付けてください。その後、冷たい水で同じ場所にシャワーをします。それが終わったら、再び40度~41度のシャワーを1分程度当てましょう。これを数回くりかえし、最後は温かいシャワーをかけて終了します。

シャワーでの冷えを解消する便利グッズ

温感効果のあるスクラブを使う

シャワーで温まるコツを覚えたら、それと一緒に効果的なアイテムを使うこともおすすめです。シャワーを好む人は入浴よりも手短に終わらせたい気持ちが強いかもしれませんが、週に1~2回はスペシャルなケアを行うと良いでしょう。

温感効果のあるスクラブを使うと、肌のターンオーバーが活発になり新陳代謝が良くなるといわれています。スクラブには香りがあるものも多く、シャワータイムがより楽しくなるかもしれません。なお、冷え解消効果を高めるためには、発汗作用が望める天然塩などを配合したスクラブが良いでしょう。体をポカポカさせる効果も期待できますよ。

シャワーヘッドをマイクロバブルに

普段使っているシャワーヘッドを機能的ものに替える方法もあります。最近では替えのシャワーヘッドが簡単に手に入るようになりました。おすすめなのは、保温効果のあるマイクロバブルシャワーヘッド。

このシャワーヘッドを使うことによって、マイクロバブルのお湯が身体に吸着するといわれています。熱を通しにくいマイクロバブルがお湯と肌の間に入り込むことで、体内の熱が外に逃げにくい状況を作り出すそうです。

またマイクロバブルシャワーヘッドを使うと、シャワー後も保温効果が続くといわれています。通常、マイクロバブルは浴槽にためたお湯に放つことが効果的だとされていますが、シャワーに利用して体を温めることも可能なのです。

温感作用を持ったオイルで保湿

シャワーの最中に体が温まるグッズを使うのも良いですが、終わった後に専用アイテムでケアをすることも大切です。シャワー後は肌から水分が蒸発していき、油断をするとあっという間に体が冷えてしまいます。それを予防するためには、シャワーを終えたらすぐにバスルームで温感オイルを塗りましょう。

温感オイルは、ゲルマニウムやトウガラシなど、体をポカポカさせる成分が含まれたものを使用すると良いでしょう。これらの成分を使用することで、お風呂上がりの温かさが長続きすることが期待できます。

バスルーム内で塗ることができない場合は、できるだけ早い時間にオイルを塗ることを心がけましょう。シャワーをした後15分もたつと、体の温度は急激冷めていきます。それまでの間に保湿ケアを行うことが理想です。

忙しいときでも、時短のシャワーで温まろう

湯船に浸かる時間がないときは、以下のことに気をつけると、シャワーだけでも温まることができます。

  • シャワーの浴び方に工夫を加えるだけで体がポカポカに
  • 便利グッズを利用して発汗効果を高めよう
  • お風呂上がりは温感ジェルで熱を逃さない

シャワーのときにほんの少し気をつけるだけで、ポカポカ度がアップします。

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