公開日:2017/05/16 最終更新日:2017/10/31

ピルをやめることで妊娠確率アップ?ピルをやめたら起こる身体の変化

女性の中にはピルを服用している人がたくさんいると思います。ピルが手放せないという人も多いと思いますが、もしやめたらどうなってしまうのでしょうか。やめることで妊娠確率に変化はあるのでしょうか。ピルをやめたら起こる身体の変化をご紹介します。

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ピルをやめると妊娠する確率がアップする!

そもそも避妊のために服用している?

そもそもピルを服用していの目的る人の中には避妊で服用している人も多いのではないでしょうか。ピルを服用すると一時的に排卵をストップすることができるため、妊娠の可能性が限りなく低くなります。

ピルとコンドームを併用するのが最も低いともいわれているため、避妊のためにピルを服用している人は検討してみましょう。

ピルをやめたらすぐに妊娠可能に!

ピルを飲んでいたからといって、服用をやめてもすぐに妊娠しないというわけではありません。ピルをやめるとすぐに妊娠が可能になるので、もし妊娠を希望しない人はピル以外の避妊法を考えなくてはなりません。最も避妊率が高いのがコンドームだといわれているのでピルをやめたら必ずコンドームを使うようにしましょう。

中には、ピルをやめたらすぐに妊娠したという人もいるので、妊娠を希望しないぎりぎりの期間までピルを服用することをおすすめします。すぐに妊娠してしまった場合、ピルの副作用でおなかの赤ちゃんに悪影響が及ぶのではと心配かもしれませんが、ピルはホルモン剤であるため、特に気にすることはありません。

もし心配なら病院で相談してからピルをやめてみましょう。

ピルを飲むと逆に妊娠しやすくなる!?

不妊症に悩む女性があえてピルを使用することで妊娠確率をアップさせるという効果も期待できるといわれています。

ピルに避妊効果があることが分かったとしても、なぜ妊娠の可能性を高めるのか、と疑問をもつ人もいるだろう。そもそもピルは1960年に世界に先駆けて米国で承認された薬だが、この開発は動物学者であるグレゴリー・ピンカス氏が不妊治療の専門家であったジョン・ロック氏を通じて、不妊女性50人が臨床試験に協力した。この50人の不妊女性に当時のピルを服用してもらったところ、服用を中止した後に7人が妊娠したという。 不妊女性が妊娠できた理由としては、ピルによって排卵が抑制されたためその反跳現象としていい排卵が起こったのではないか、または、女性ホルモンが安定することによって生殖器の成熟が図られたのではないか、などと諸説ある。

引用元:ピルをやめると妊娠できる? むしろピル活用で妊娠の可能性を高めることにも

不妊なのにピルを飲むことで不妊に拍車がかかるのではないかと不安に思う人もいると思いますが、気になったら病院を受診してみてはいかがでしょうか。

ピルをやめるとニキビができる

ピルはニキビを抑える働きがある

ピルはホルモン剤なので、ホルモンバランスを整えることに長けています。実際にニキビがよくできる人はホルモンバランスの乱れが原因で皮脂の分泌が促進されていることが多く、ホルモンバランスを整えることでニキビがおさまることがほとんどなのです。

マーベロンやアンジュなど、一般的な低用量ピルを服用するだけでも、ニキビが改善する人もいます。ニキビ治療において、ピルを服用するホルモン治療とは、ニキビの原因となる皮脂分泌の亢進を抑えるのが目的です。ピルの服用は、原因を取り除く根本的解決策と言えるでしょう。

引用元:【医師監修】ニキビの皮膚科治療(5)ホルモン治療 | スキンケア大学

ピルを飲むことでニキビが抑えられるのなら非常に嬉しい効果ですよね。生理前は月経前症候群などで特にニキビができやすく、悩みを抱えている人も多いですが、これらの症状を防ぐことにもつながるので服用を続けている人もたくさんいるのではないでしょうか。

ピルをやめると男性ホルモンが分泌される

男性ホルモン・テストストロンは元々女性でも分泌されるものですが、このホルモンがニキビの原因となっています。ニキビがひどいためにピルの服用を始めたという人は、ピルをやめたあとニキビができ始めたらすぐに病院で相談したほうが良いかもしれません。ピルをやめた途端にひどいニキビが戻ってきてしまい、せっかく抑えられていた症状の再発にげんなりしてしまいます。

ピルの服用前にニキビがなかった人で、やめたあとにニキビができてしまった人はしばらく様子を見て改善しないようであれば皮膚科を受診しましょう。

ピルをやめると直後1ヶ月から半年間程度ニキビが急増する方がいます。 しかし、もともとニキビがなかった方は、ピルを中止後、一時的にニキビが増加しても、数ヶ月もすれば、ニキビは落ち着いてくる方がほとんどです。

引用元:【ニキビにピル?】ホルモン治療を皮膚科医がわかりやすく解説

ピルと併用したいニキビ治療とは?

ピルの服用をやめてニキビができてしまうのを防ぐには、ピルでの治療以外にも併用してほかの治療を行う必要があります。ピルはホルモンの調整を得意とする薬ですが、皮脂の予防や角質の除去は不得意としています。

ピルの服用をやめるのなら、ピーリングや保湿などさらに肌を労わるケアをしなければならないのです。

ニキビ治療のために飲み始めたピルをやめるときには注意が必要です。 ピルによってニキビのできづらいホルモンバランスになっていたものが、もとのニキビの出来やすいホルモンバランスに戻ります。 そのときに、十分なニキビ治療を併用しないと、ニキビがぶり返す人が多いです。 なのでニキビに対するホルモン治療は単独で行うものではなく、
  • ホルモン治療+角質・皮脂対策(ディフェリンゲル・ケミカルピーリングなど)を開始する。
  • ニキビが減り、肌質の改善を実感する
  • ホルモン治療を終了するが、2-3ヶ月以上は角質・皮脂対策(ディフェリンゲル・ケミカルピーリングなど)は継続する
という流れが再発抑えるので、おすすめです。

引用元:【ニキビにピル?】ホルモン治療を皮膚科医がわかりやすく解説

ピルをやめると痩せるってほんと?

太る原因はピルに含まれるホルモン

ピルをやめると痩せるということは、ピルを服用していると太るということですよね。ピルにはプロゲステロンとエストロゲンというホルモンが含まれており、プロゲステロンは食欲を減退させる効果があり、エストロゲンには食欲を増進する効果があります。

生理前も同じホルモンが分泌されるので食欲が増進して太ってしまうという経験がある人も多いのではないでしょうか。ピルを服用すると太るというのは、身体がプロゲステロンよりもエストロゲンの影響を大きく受けてしまうために起こることなのです。

ピルの服用をやめるとニキビが出る、望まない妊娠のリスクが高まるなど悪い影響ばかりのように思えますが、痩せるというのは唯一のメリットかもしれませんね。

体重増加よりもこわいむくみ

ピルの服用をやめると太るというのは、何も体重の増加だけではありません。エストロゲンの持つ水を体内にため込む性質によってむくみがひどくなってしまうのです。むくみがひどくなると顔や体中が非常に重たくなり、太ったと感じるのです。

実際に生理前にもこのホルモンの影響でむくみを強く感じることがありますよね。エストロゲンは塩分を体にため込む性質があるため、そのつながりで水分をため込もうとしてしまうのです。水分をため込むことは体内や皮膚の乾燥を防いで保湿してくれるので、女性としては必要なことですが、ダイエットのことを考えると天敵です。

ピルの服用をやめればエストロゲンの影響をうけなくなるのでむくみに悩まされずに済みますよね。

ピルをやめると痩せる理由は?

これまでに紹介した通り、ピルは生理前の身体の状態を保持するため服用していると太ってしまいます。その太りやすい性質のあるピルの服用をやめれば、排卵が始まり、生理前の状態から解放されて体重が落ちます。

もちろん、ピルの服用をやめただけで大幅なダイエット効果は期待できませんが、ピルの服用によって増えた分の体重程度は落ちる人も多いのです。

生理後のダイエットが最も効果的であることから、ピルをやめると同時に思い切ってダイエットを始めてみてはいかがでしょうか。ピルの服用をやめたことによる体重減少効果・むくみ解消効果とダイエットによる体重減少効果の二重の効果が得られるかもしれません。

ピルをやめるリスクを想定しよう

ピルの服用は女性にとってメリットがたくさんあります。しかし、ピルの服用をやめることでも身体にさまざまな影響が出てきます。もしあなたがピルの服用をやめたいと思う理由があるのなら、その理由をきちんと精査してやめたときに身体に起こる現象を想定してからピルの服用を停止しましょう。ピルと上手に付き合うのも自分の身体の状態を良く保つためのひとつの方法なのです。

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