公開日:2017/05/17 最終更新日:2017/06/14

オーガニック化粧品はどこがどういいの?選び方とおすすめブランド

オーガニックの化粧品といえばよく耳にするけれど、「なんとなく肌にやさしそう」と漠然としたイメージでとらえるだけになっていませんか?どのようなもので、どんなメリットがあるのかを知って取り入れたほうがよいのか、考えてみませんか?

そもそもオーガニック化粧品とは

オーガニック化粧品の定義とは?

すでによく聞く言葉になってるため、意味が理解できているような気になっていますが、どういうものがオーガニック化粧品なのでしょうか。再確認しておきましょう。

オーガニックコスメとは、農薬や化学肥料を使わずに、有機栽培で育てられた植物を主に使った化粧品のことを指します。オーガニック植物でつくられた化粧品でスキンケアすることで、肌に負担をかけずに肌本来の力を引き出す、という考えでつくられています。

引用元:オーガニックコスメの原料には、どんなものが使われているの?

オーガニックコスメの原料には、どんなものが使われているの?

肌に余分な刺激を与えないためには、原料からこだわって、人工的な肥料や薬を使わないものを選ばなければならない、という考え方に基づいています。

他にも、遺伝子組み換え原料は使用しない、水蒸気蒸留で精油の性質を損なわないように抽出、冷却圧搾法で植物油のセラピー効果を失わないように採取する、など製造過程でも注意を払っています。

オーガニック化粧品のメリットは?

まずオーガニック化粧品の特徴といえるのが、肌の刺激になりやすい化学物質を含まないので、肌にやさしいこと。敏感肌の人にはうれしいですね。また、オーガニック化粧品は、例えば肌が荒れているなら、現在の荒れを収めようとするのではなく、荒れにくい肌に変えていくことを目的として作られています。

薬でいえば漢方薬のように、体質・肌質を根本的に変えていこうとします。即効性が望みにくいので、根気強く使い続けていく必要がありますが、植物は人が作り出せない抗酸化物質の効果を得られ、荒れにくい肌になれるなら続けていく甲斐がありますね。

肌に合っていることが感じられたら、しばらく使用を続けてみてください。少しずつ効果が感じられてきますよ!エイジングケアや美白に力をいれたオーガニック化粧品も要チェックです。

普通の化粧品の特徴は?

ケミカル化粧品は、界面活性剤を配合してすばやくメイクを落とせたり、合成ポリマーを加えて水分、油分が逃げないようにして、使い勝手を良くしています。大量生産がしやすいので、価格も抑えられます。防腐剤が入っていれば長めに保存ができます。パッチテストをするなどして、肌にトラブルが起きなければ、使っても問題はない場合がほとんどです。

自然派化粧品

植物抽出エキスやその成分を多めに含んだものをいいます。合成成分も多く含まれている可能性があるので、確認が必要です。

無添加化粧品

「旧厚生省指定のアレルギー反応を起す危険性のある化粧成分を抜いた」ということで、他の合成成分は含まれている可能性があります。

オーガニック化粧品の基準と選び方は?

日本の「オーガニック」の基準は?

意外なことに、今のところ、日本にはオーガニックコスメかどうかを判断する基準はありません。食品に関しては、農林水産省の有機JAS認定がありますが、化粧品に関しては、管轄が厚生労働省になり、有機JAS認定は適用されません。メーカーの自主基準にゆだねられている状態なのです。ですから、メーカーが「オーガニック」と名づけたいと思えば、どのような製品でもオーガニックを名乗ることができるのです。

あまり好ましくない成分の商品の場合もあるので、名前やイメージだけで安易に商品を選ばないようにしましょう。海外の基準などから学んで、本当にオーガニック化粧品と認めていいものかどうか、買い手が判断する知識を持っておくことがとても大切です。

海外の「オーガニック」の基準は?

海外にはさまざまなオーガニック認証機関があり、それぞれの認証基準があります。「エコサート」は、フランスにある、世界最大規模の有機製品認定機関。農産物の認証から始まり、最近は化粧品にも認証分野を広げています。「95%が自然原料」「遺伝子組み換え原料不可」といった厳格な基準があります。

「コスメビオ」はフランスのエコロジカル・オーガニック化粧品協会。「100%天然由来」「石油由来物質使用不可」など、エコサートより厳しい基準が設けられています。

日本輸入されている海外のオーガニック化粧品は、たいてい上記2つの認証を受けています。パッケージに認証マークが印刷されているので、確認してみましょう。その他、アメリカ、オーストラリアにも、厳しい基準が設けられたオーガニック認証機関があり、オーガニック先進国と言えます。

オーガニック化粧品はどう選ぶ?

ご説明した通り、日本製のオーガニック製品は、判断がメーカーやブランドに任されているので、「オーガニック」と分類されているからと言って安心してしまわずに、ホームページなどで情報を調べたり、サンプルをもらって試す、またはショップで説明を聞き、パッチテストをしてみるなどして選ぶようにしたいです。

また、海外のオーガニック先進国の製品を試してみるのも良いでしょう。アレルギー体質の人は、使われている素材に、特に注意を払う必要があります。自分の肌との相性が悪ければトラブルが起きてしまいます。まずは自分の体質をしっかり把握して、素材に十分に注意を払いましょう。

どうしても合う化粧品が見つからず悩んでいる場合には、オーダーメイド化粧品という選択肢もあります。市販のものよりも値が張りますが、自分の肌質に合う化粧品を作ってもらえます。

アンティアンティオーガニクス|オーガニックローズバタークレンジング

アンティアンティは日本の化粧品メーカーで初めて、USDA(米農務省)のオーガニック認証を受けた会社で、「水」と「花」にこだわっています。2000年に誕生したブランド「アンティアンティ」から、バーム状の、オーガニックのオリーブオイルやカカオバター・シアバター・ビーワックス(いずれも補油成分)から作られたローズのメイク落とし(拭き取りタイプ)が発売されています。

体温によってなめらかに肌になじみ、メイクや皮脂、汚れを落とします。素肌をやさしく保護、保湿する成分を配合・乾燥肌、敏感肌にもおすすめです。ハンドケア(保湿剤)としても使えます。手肌や指先、甘皮もしっとりとなめらかに整えます。ローズやラベンダー・カモミール(着香剤)の香りで、くつろぎながらお手入れできます。

パンゲアオーガニクス|オーガニック フェイシャルトナー

上質な有機栽培の植物を世界中から集めて製品を製造しているブランドです。混合肌におすすめのフェイシャルトナー。マンダリン、ライム、沙棘(サジー)、ローズヒップなどの栄養がお肌の水分・油分バランスを整えます。毛穴を引き締め、清潔に保ちます。アロマスプレーとして空気中にスプレーしても。お肌だけでなく、心をリフレッシュさせます。

フレッシュな果実の香りで、石油由来成分、鉱物油、合成着色料などの合成保存料は一切使用していません。ハーブ・フラワーエキス、エッセンシャルオイルはUSDA (アメリカ農務省)の基準をクリアしています。ポンプを3~6回押し直接お顔、首筋、デコルテに直接スプレーし、清潔な手のひらまたは、コットンで軽くパッティングします。

エフェクティブオーガニック|ブーストホルモンヌ オール イン ワン フェイス オイル

オーガニック先進国、イギリスでも最も厳しい認定機関「ソイルアソシエーション(英国土壌協会)」に認められた、ハーブとオイルのみを使うブランドです。オールインワンなので、時間のない時にも強い味方になります。

サフラワー油、 ヘーゼルナッツ種子油 、アーモンド油、コムギ胚芽油など16種類の植物美容オイルや女性ホルモン誘導体配合でうるおいを整え、生命の木と言われるモリンガオイルで ハリ・弾力のある肌へ。洗顔後、2~3プッシュを手のひらに取り、顔全体に浸透させるようになじませます。なじみがないブランドの製品も、インターネットを利用すれば手に入れやすいでしょう。口コミなども参考にして、購入を検討してみるといいですね。

自分の肌をよく知ることから始めましょう

オーガニック化粧品の原料である有機植物は、ビタミンやアミノ酸など栄養素も豊富な、肌への刺激が少ない化粧品です。

肌質に合わないとアレルギーなどの反応が出ることもあります。だからこそ、自分の肌質をしっかり把握して、ぴったりのオーガニック化粧品を選びましょう。

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