公開日:2018/05/09 

辛い運動なし!賢く痩せたい人のためのNEATダイエットの方法と効果

あまり聞き慣れない言葉であるNEATとは、消費できるエネルギーを意識して、毎日の生活を変えることです。なるべく怠けずに、普段から体を動かすことに集中しましょう。

ではもっと具体的に、NEATダイエットの方法や効果を紹介します。

NEATダイエットの『NEAT』とは?

NEATという言葉を見てみると、働く気がない人である「ニート」を連想するでしょうが、むしろこの方法は真逆の発想です。

日常生活中に怠けてしまう習慣を、何気ない行動も含めて体を動かそうという意識をもつ方法が、NEATダイエットといいます。

言い方を変えると「非運動性熱産生」といい、消費エネルギーを過激な運動なしで増やす方法と思っていいでしょう。日常生活に取り入れると、どんな効果があるのでしょうか?

日常的にしている動作がNEAT!エネルギーを消費する効果が!

家事や仕事などで移動するとき、あまり体を動かさずに生活ができてしまっているでしょう。しかし余分に体を動かして日常生活を送るだけでも、ダイエットができてしまうんです。

1日座って作業をしている人と比べて、立ったまま作業をするだけでも、なんと1.2倍エネルギーを消費できてしまいます。もちろんそれに加えて、歩くだけでも3倍という差になるでしょう。

それくらい日常的に体に負荷をかけるようにすれば、無理に時間を作って激しい運動をする必要はありません。

ダイエットは消費されるエネルギーより摂取するものを少なく!

痩せるために重要になるのは、食べすぎないことでしょうが、そんなに単純に問題を解消できません。食事を無理に制限してしまうと、むしろ体調を崩す可能性があるほど、食事は重要になります。

一般的なダイエットでは、運動をする時間を作って、消費エネルギーを増やしているでしょう。たしかに運動をすれば自然と消費するエネルギー量が増えて、ダイエットが成功するはずです。

しかしそれができる人が、少ないから悩んでいるわけです。

その原因は運動が苦手な人が多いからでしょう。わざわざ苦手な運動に時間を作ってまでダイエットに取り入れると、苦痛に感じて続かないという話もよく耳にします。

そこでNEATダイエットの出番です。家事などの普段の生活に余分な動きを加えるだけで、消費エネルギーを増やせてしまい、摂取カロリーを上回ることができるでしょう。

NEATダイエットの基本的な方法は「姿勢を正す」

では普段よりも体を動かすというNEATダイエットとは、どのような方法をすればいいのでしょうか?じつはそんなに難しい方法ではなく、ちょっとした動きを加えるだけで、ダイエットができてしまうんです。

例えば前のめりになってしまう猫背気味な人が、背筋を伸ばしてまっすぐに立つだけでも、NEATダイエットになります。他にも方法があるので、以下を参考にしてみてください。

家でくつろぐ時でもしっかり体を使う意識で!

仕事や家事をしていると、どうしても体を休ませたくなるのは誰でも同じです。しかし家でくつろいでいるときに、そこを我慢して、横にならずに体を起こして休みましょう。

座っている状態から立つだけでも1.2倍の消費エネルギーになるわけですから、寝ている状態から体を起こしても、同じくらいの数値になります。

さらに気持ちをリラックスすると、代謝が上がりやすくなるので、精神的に体を休ませるのもダイエットでは重要です。無理をせずに休むときは休むべきですが、体を起こして消費エネルギーを増やしましょう。

掃除する頻度を上げるだけでも効果的

普段より体を使うイメージで日常を送れば、自然とダイエットはできてしまうのが、NEATダイエットです。そこで掃除をする頻度を上げるだけでも、普段よりも消費エネルギーを増やせられます。

じつはNEATダイエットには基本的に、「常に体を動かす」という考えが重要です。掃除はこの考えにピッタリなので、積極的に掃除を続けると、消費エネルギーが増えていくでしょう。

ちなみに掃除のときに、使う道具をちょっと変えるだけでも効果的です。例えば掃除機をほうきに変えるだけでも、自然と体を動かせてしまうので、挑戦してみましょう。

デスクワークなら立つ頻度を上げるなど軽い運動を!

1日中座ったまま仕事をするデスクワークの人と、立って仕事をメインにする人の死亡率の差を、世界的に研究した結果が出ているんです。

じつは座ったままの人は15%も死亡率が高いという結果が出ており、極端な運動不足が原因と考えられています。

つまりデスクワークの人は、とくに座る時間が長くなっているので、エネルギーを消費できていません。そこでNEATダイエットを取り入れると効果的です。

立ったままパソコンができる、スタンディングデスクを使うのが1番おすすめですが、職場によって急にデスクは変えられません。

そこでデスクから立つ頻度を、ちょっとでも増やしてみましょう。それだけでもエネルギーを消費できます。

もちろんバランスボールをイスとして使っても効果的です。座ったままでは、運動できていないという意識をもつのがポイントです。

移動手段は足を使うものをメインに変えていく

室内でいるときだけのことを考えるのが、NEATダイエットではありません。もちろん外に出て体を動かすのも、NEATダイエットでは重要になります。

とくに気になるのは移動手段です。近くなのにバスやタクシーなどの、車を使ってしまうような人は、消費エネルギーが極端に少ないでしょう。

ちょっとした距離なら徒歩で歩くようにすれば、かなりのエネルギーを消費できるはずです。徒歩は座った状態よりも3倍も違うわけですから、なるべく歩く習慣を身に付けましょう。

難しい工程も辛い運動もなく効果が得られるNEATダイエット

ダイエットのために、わざわざ運動の時間を作る必要がないNEATダイエットは、現代人にはピッタリのダイエットの方法ではないでしょうか?

座って作業をしていたのを、立って過ごすだけでも、エネルギー消費は1.2倍になります。そして外に出て車を利用していたのを、歩いて移動するだけでも3倍です。

このように今まで日常生活で体を動かせていないという環境を、ちょっとでも体を使うだけというダイエット法が、NEATダイエットになります。

難しく考えなくても、無理に運動を取り入れるわけでもないので、続けやすいでしょう。ちょっとずつでも、生活を変えるという努力が必要です。

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