公開日:2017/05/26 最終更新日:2017/06/06

つらい朝から嬉しい朝に!?気持ち良く目覚める習慣を作ろう

朝がつらくて、起きることができない方も多いのではないでしょうか。ですが、すっきりと目覚めることができれば、1日元気に過ごすことができそうですよね。朝になかなか起きることができない原因を知り、気持ち良く目覚める習慣を身に付けましょう。

朝起きるのがつらい原因とは何?

低血圧を持っていることが原因

「低血圧は朝に弱い」という言葉を聞いたことがある方もいるかと思います。実は、低血圧の数値には国際的な基準がないのですが、血圧100(mmHg)未満の場合を低血圧と呼ぶと考えられているといわれています。血圧が低いと、血圧のコントロールが効果的にできないことが多いとされています。たとえば、めまいや立ちくらみが頻繁に起こりがちになります。また、体内に血液が循環しにくいため、肩こりや頭痛が現れることもあり得ます。

さらに、低血圧と自律神経には密接な関係があるといわれています。自律神経が乱れることによって、血圧の調整が上手く行かないことで低血圧に陥っている可能性もあるのです。

良質で十分な睡眠が取れていない

「夜型生活に慣れてしまい、寝るのが遅くなってしまう」、「ぐっすり眠ることができない」という悩みを持っている方もいることでしょう。このように睡眠時間が不足してしまうと、自律神経の働きが鈍くなりがちです。自律神経と血圧は関連していますので、このような状態になると、血圧の調整が上手く機能しなくなってしまう可能性が高いとされています。

このことにより朝起きることがつらく、体調不良を感じたり、倦怠感をともなったりすることも多いといわれています。自律神経の働きにも気を付けて、ゆっくりと休養を取る目的で、十分な睡眠時間を確保するように心がけましょう。

バランスの良い食生活をしていない

朝は食欲がないため、朝食を摂らなかったり、間食をしたりなど食生活が不規則になっている方は、意外といるかもしれません。ですが、バランスの悪い食生活は気持ちよく目覚める習慣をほど遠いものにしてしまいます。

食事は規則正しく3食を食べることで、栄養素をバランスよく摂ることが可能となります。食事を摂ることは、脳を活性化させるしくみを備えています。つまり、食事を摂らないと脳がすっきりしないことにもつながりやすいです。そのため、特に朝食を抜くと、十分なエネルギーが出ないため、「朝が起きづらい」要因になってしまいます。また、虚弱体質の方は、胃腸が弱い傾向にあります。エネルギーを得る力が十分ではないこともありますので、特にバランスを考えた食事を摂ることが大切です。

朝に気持ちよく目覚める習慣を作ろう

毎日血圧を測ることを身に付けよう

気持ちよく目覚めることができない方は、低血傾向の可能性があります。低血圧に正式な基準はないといわれています。ですが、血圧100(mmHg)未満が「低血圧」と認識されることが多いといわれているため、自分の血圧の値を知っておくことが重要だとされています。そのためには、毎日血圧を測り、自分の体の調子を把握しておきましょう。

自分の血圧の規則性を知ることで、低血圧で朝起きることがつらいのか、調子が悪くて起きることができないのかの理解が深まります。低血圧傾向にある場合は、その改善策を考え、何かしらの病気が疑われる場合は病院を受診するなどの選択ができるようになります。

睡眠時間を見直すことが大切

睡眠を十分に取っていないと、朝に気持ちよく目覚めることが困難になります。また、理想的な睡眠時間は、8時間程度といわれています。これより睡眠時間が短い場合は、体に負担がかかってしまいますので、気持ちよく目覚めることができないうえに、疲労がたまってしまいがちです。

さらに、8時間は眠っていても、目覚めの気分の良さには「睡眠の質」が密接に関係してくる可能性が高いです。たとえば、なかなか寝付けなかったり、途中で何回も目が覚めてしまったりという方もいることでしょう。このように、睡眠に波があると、疲れが取れにくくなります。そのため、睡眠時間を意識して確保することや夜ふかしなどをして生活のリズムが崩れないよう心がける必要があるといえるでしょう。

毎日の食事はバランスを考える

自分の好きな物ばかり食べたり、簡単に調理できるものばかり食べたりしてしまう方もいるでしょう。食事は無意識に行っている場合も多いですが、栄養が偏ることは気持ち良く目覚めるために効果的ではないといえます。

さまざまな理由で食事のバランスが崩れると、ビタミンやミネラルが不足した状態になりがちです。ビタミンやミネラルは、私たちのエネルギーを作ってくれるために必要な栄養素だといわれています。つまり、これらを摂らないことで、エネルギーが減少し、朝に起きづらくなることがあり得ます。

一方、食べすぎることも評価はできないとされています。たくさん食事を摂ることで、内臓などに大きな負担がかかり、疲れやすくなってしまうおそれもあります。

気持ち良い目覚めには、ストレス解消が鍵

気分転換に、朝方シャワーを浴びる

気持ち良く目覚めることが難しい場合は、朝にシャワーをすることがおすすめです。シャワーは、自律神経のひとつである交感神経を刺激してくれるとされています。交感神経は、私たちを活動的にしてくれる神経です。睡眠中は、リラックス作用を持つ副交感神経が優位になっているといわれています。そのため、朝起きづらいのも、副交感神経が影響しているためなのです。

シャワーは、副交感神経から交感神経に切り替えてくれる役割を持つとされています。特に、少し熱めのシャワーをすることで、血液の循環がよくなります。これは、シャワーの温度と水圧が手助けしてくれるためだとされているのです。シャワーで気持ちを切り替えさせ、さわやかな気分を感じることが重要です。

朝活として、適度な運動を行う

最近は、朝の時間を有効活用して1日を活動的に過ごすという「朝活」を行う方も増えているようです。朝に何らかの活動や運動をすることは、心臓の機能を高めてくれる役割を持つとされています。心臓の機能が活発になると、血液の循環がよくなります。血液の循環が良いと人は活動的になるため、気持ち良く目覚めることにもつながるでしょう。

動くことによって、足の筋力も鍛えられるといわれています。筋力が高まると下半身に血液がたまることも防いでくれますので、むくみなども改善され、憂鬱な気分からも解放されることでしょう。ただ、無理して動きすぎるのはよくありません。逆に疲労感がたまり、起きることができない原因にもなりかねませんので、軽い活動や運動を心がけることがおすすめです。

内臓を活発化させるため、水を飲む

人は眠っているときに、コップ1杯の汗をかくといわれています。そのため、睡眠中には体内の水分が減少してしまうのです。つまり、朝起きたときは、水分不足の状態になっているといえます。水分を摂っていないと、体内の消化器官も活発に動かすことができないのです。

消化器官が動いていない状態は、私たちの体も停滞している状態になっています。そのような状態では、低血圧になりやすい可能性も高いのです。これらを防ぐためには、朝起きたらすぐにコップ約2杯分の水と少量の食塩を摂ることがおすすめです。そうすることで、血圧が10~40mmHg上がるとされ、内臓も刺激されるので目覚めが良くなるといわれています。また、水ではなく、スポーツドリンクで代用しても良いでしょう。

自分を責めず、改善方法を考える

朝起きることができないと、「自分に甘いせいだ」と自分自身を責めてしまう方もいるかもしれません。ですが、努力をしていても生活習慣などが原因で起きられない可能性も大いにあるのです。以下のことに気を付けて、気持ち良く目覚める朝に近づきましょう。

  • 朝に、気持ち良く目覚めることを妨げる原因が存在することがある
  • 気持ち良く起きる習慣を身につけることで、問題が改善する可能性が高い
  • 気持ち良い目覚めのためには、ストレスを解消することが大切
  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

362