公開日:2018/07/27 

高反発マットレスと低反発マットレスの違いは何?特徴を比較!

良質な睡眠を確保するためには使用する寝具がとても大きな影響を及ぼします。

特にマットレスは近年、人気の高い寝具として注目を集めていますが、マットレスと言ってもその種類には様々なものがあり大きく分けると低反発と高反発の2つに分けることが出来ます。

それぞれの違いを知ることが自分に合ったマットレスを見つけるために必要となります。

高反発と低反発の違いってなに?

高反発と低反発は全く異なる性質を持っており、その特徴も大きく違います。高反発は体重をかけた際に反発する力が作用するという特徴があります。

この反発力の強さにより、かかる圧力をバランスよく分散することが出来ます。

高反発の場合

基本的に高反発の場合、押さえるとすぐに元に戻るという性質を持っているので復元力が高く、その形状を維持する力が強いという特徴もあります。

低反発の場合

一方の低反発はその逆で、かかった圧力に対し、それを適度な反発力で包み込むように受け止めるもので、押さえるとその力加減でゆっくりと形を変え、元に戻るのも非常にゆっくり戻るという特徴があるので、高反発とは全く異なる性質となります。

高反発と低反発では使用する目的も効果も違うため、特徴をしっかりと理解する必要があります。

低反発マットレスのメリット・デメリット

低反発マットレスを使用するメリットとしては、独特な柔らかさゆえ睡眠時には非常に優しく体を包み込んでくれます。

どういった体勢で寝た場合でもその寝姿勢の形にマットレスが形状を変化させてくれるので、腕がしびれたとか首を寝違えたといったことが起きにくいというメリットがあります。

その為、うつ伏せでも仰向けでも、横向きで寝ても寝心地が良く安心して眠れるという特徴もあります。

どのような体型の人でもその体の形に添ってマットレスが変化するので、大人でも子供でも利用できるという面でもメリットが大きいでしょう。

低反発マットレスの商品として最も有名なのは、トゥルースリーパーやテンピュールといった商品が非常に有名で評価も高く使いやすい商品となっています。

しかし低反発にもデメリットが存在しており、それが柔らかすぎるため使い方次第では寝姿勢が歪んでしまい腰痛を引き起こす原因となることがあります。

沈み込みが激しいので寝返りが打ちにくいということもデメリットと言えます。

それと高反発に比べて耐久性が低く、短期間で反発力が失われマットレスがへこんでしまうという弱点や、通気性が悪いので湿気の多い季節の使用が不向きであるといった弱点もあります。

柔らかく寝心地が良い反面、その柔らかさが大きな弱点となるもろ刃の剣という特徴も併せ持っています。

低反発をおすすめ出来る人は、腰痛などを患っていない人で、出来るだけ寝心地の良いマットレスを探している人や、体重が軽く低反発での沈み込みが負担にならない女性や子供にはおすすめとなります。

高反発マットレスのメリット・デメリット

高反発マットレスの場合、低反発とは異なり、強い反発力により寝ている姿勢をバランスよく保つという特徴があります。

高反発の場合、低反発のような柔らかさは期待できませんが、反発力による体圧分散の性能が高く、寝ている時に体にかかる圧力を分散してくれるため、一点に圧がかかるのを防げると言うメリットがあります。

これにより腰などへの負担も軽減できるので腰痛緩和効果も高いですし、反発力が強いので寝返りの際の体力消費なども少なくて済むという特徴があります。

これは筋力が弱い年配の人や体重が重い人等でもスムーズな寝返りを可能にしていることになりますので、睡眠時の負担を大幅に軽減することが出来ます。

高反発マットレスの代表的な商品としてはマニフレックス13層やすらぎマットレス、エアウィーヴといった商品が人気となっており、それぞれに使用している材質が異なっていたり通気性を高めて寝心地を良くしている等の特徴を打ち出しています。

低反発に比べて通気性の高さは全ての高反発マットレスに共通しており、湿気がこもりにくいので夏場でも快適に使用することが出来ます。

しかし高反発ならではのデメリットもあり、やはり反発力が強いので寝心地が硬く感じるということや、低反発マットレスに比べて高額な商品が多い、低反発は洗濯して清潔に保てる商品が多いのに対し、高反発は洗濯できない商品がほとんどといったデメリットもあります。

高反発マットレスをおすすめできる人は、腰痛などを患っていてそれを解消したい人や、体重が重いため寝返りを打つのが辛い人や、寝返りを打つための体力が低下してきている年配の人には特におすすめです。

最近は高反発マットレスの人気が上昇中!

その理由は体圧分散の高さと反発力にアリ

低反発と高反発には大きな違いがありますし、一見低反発のほうが寝心地が良いため選ぶ人が多いような気がするかもしれませんが、実際には現在の動向としては高反発マットレスのほうが人気が高くなってきており、利用者も増加傾向にあります。

高反発マットレスが人気となっている理由としては、低反発はその柔らかさゆえ寝心地が良いのですが、厚みが薄く寝ている時に体が沈み込んでしまうので、床に寝ているのと同じ状態になることがあります。

起きた際に体が痛い、腰が痛いと言った問題が生じることも多く、そういった心配の無い高反発マットレスへ切り替える人も増えてます。

やはり体圧分散の高さと腰痛になりにくい反発力は、腰への負担を気にする人には人気となるポイントとなっていますし、寝姿勢を正しく維持できることは安定した睡眠を得るために必要不可欠ですので、それが可能となる高反発の人気が高まっているのも当然だと言えるでしょう。


自分に合ったマットレスを選んで安定した睡眠を

高反発マットレスと低反発マットレスには全く異なる特徴があるので、その特徴によっておすすめ出来る人も異なります。

自分の現在の状況を把握して腰痛などで悩んでいるかどうか、寝ている姿勢がどのような姿勢で寝ているのか、硬いマットレスが好きなのか、柔らかい寝心地を求めているのかなどマットレスに求めるものを正しく理解してから商品を選択する必要があります。

そうすることで自分に適しているのが高反発なのか低反発なのかも分かりますし、マットレス購入で失敗するということも防ぐことが出来るでしょう。

自分に適したマットレスを選択することで安定した睡眠を確保できます。

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