公開日:2018/07/27 

マットレスでアレルギー対策!アレルギーと寝具の関係とは

毎日使用する寝具が原因でアレルギー症状を引き起こすことも多く、どのような寝具を使用しているのかによってアレルギーの度合いも大きく異なってきます。

その為アレルギーの発症を抑えるために正しく寝具のことを知る必要があり、その対策に関してもしっかりと理解することが重要となります。

寝具次第ではアレルギーを大幅に抑えることも可能となります。

寝具とアレルギーの関係性

寝具とアレルギーには密接な関係性があり、使用している寝具が原因でアレルギーが悪化してしまうということも少なくありません。

なぜ寝具によりアレルギーが起きてしまうのかというと、毎日使用する寝具には様々なアレルギーの原因となるアレルゲン物質が付着したり、潜みやすい環境が整っており、それを使用することで毎日アレルゲン物質に塗れて睡眠をとっていることになるためです。

これは使用している枕、敷布団や掛け布団全てに言えることです。そのため寝具に潜むアレルギーの原因を元から経たなければアレルギーを緩和することも出来ないということになります。

意外と気が付かないと思いますが、寝具というものはそれだけアレルゲン物質を貯めやすい構造になっているとも言えるでしょう。

アレルギーを引き起こす原因って?

寝具のアレルゲン物質

寝具でアレルギーを発症してしまう場合、その寝具には様々なアレルゲン物質が潜んでいることになります。

寝具に最も多いのはダニによるアレルギーの発症で、寝具には非常に多くのダニが潜んでおりその数は数百万匹とも言われています。

基本的にダニはほんの少しの数が寝具に進入しただけで数ヶ月で数百倍の数に増加しますし、その数は放っておけばどんどん増加することになります。

しかもダニの場合、ダニの糞がアレルギー症状を引き起こすアレルゲン物質になるばかりではなく、ダニの死骸もアレルゲン物質になります。

俗に言うハウスダストがこのダニの糞や死骸ですので、ダニが寝具にいる限りアレルゲン物質がどんどん増えていきアレルギー症状も悪化してしまうことになります。

放っておけば寝具に死骸や糞が貯まるだけでなく、布団を収める際に部屋にハウスダストを撒き散らすことにも繋がってしまいます。

寝具のカビ

寝具は睡眠時の汗などを吸い込みやすく湿気を帯びやすいという性質があるため、寝具の内部でカビが繁殖してしまうこともあります。

カビというものは胞子を出しますので、その胞子を吸い込むことで花粉症のような症状を発症することもありますし、肺の病気を発症することもあります。

その為ダニに次いでカビも非常に問題となるアレルゲン物質といえます。カビに関しても放っておけば布団だけでなく空気中に胞子を撒き散らし増殖することにもなりますので、寝具のカビを甘く考えているとアレルギーが悪化してしまう原因にもなります。

カビやダニというものは目に見えないことが多く、特に寝具の内部で増殖・繁殖している場合にはそれに気づかないまま寝具を使用し続けることも考えられますので、寝具にはアレルギーの原因が潜んでいることを正しく知る必要があります。

アレルギーを防ぐために出来ること

寝具によるアレルギーを防ぐための対策としては、使用している寝具をアレルギー対策されているものに変えるということも対策の一つとなります。

例えば防ダニ加工を施してある寝具を使用するとか、ウレタンマットレスのような内部にダニが侵入しにくい寝具を使用するなどの対策は非常に効果的で、寝具を防ダニ加工のものに変えるだけで大幅にアレルギーを抑えることが可能になります。

しかし防ダニ加工に関しても100%ダニを抑えることが出来るわけではないので、寝具を防ダニ加工のものに変えた場合でも並行して他の対策を行う必要があります。

それはダニを寝具から追い出す、除去するということで、防ダニ加工してある寝具にも少なからずダニは侵入しますので、それを出来るだけ小まめに取り除くことが重要となります。

掃除機でダニを除去、日光に当てて湿気を取り除く

ダニを取り除くには掃除機で布団を吸い内部や表面のダニを除去することと、日光に当ててダニを死滅させることがアレルギー対策として効果的です。

日光に当てた場合はその後、掃除機で死骸を吸い取るようにしないとアレルゲン物質が除去できませんので注意しましょう。日光に当てて干すことは内部の湿気を取り除くことにも繋がります。

カバーが外せる寝具を洗濯して清潔に

それとカバーが外せる寝具の場合はカバーを出来るだけ頻繁に洗うことも必要となります。これはダニを洗い落とすだけでなく、カビの発生を抑えることにも繋がります。カバーには最も汗が染み込みやすいですので、洗濯して清潔な状態に保つことが重要となります。

通気性の高いものを選んでカビ防止

寝具を通気性の高いものに変えるのもカビを防止するには効果的な方法です。昔ながらの木綿の布団などは通気性が悪く湿気が篭りやすいという性質がありますので、それを通気性の高いものに変えることでもカビを発生しにくくすることが可能となります。


原因を理解してしっかりとしたアレルギー対策を

寝具によって自分自身のアレルギーを悪化させてしまうことにもなりますし、なんらかの対策をしなければその状態が改善するということは無く、むしろアレルギーをさらに酷い状態にしてしまうことも考えられます。

そのためアレルギーの原因がカビやダニにあることを理解した上で必ず対策を練る必要があるでしょう。

対策をしておけば辛いアレルギー症状も緩和することが出来ますし、アレルギーの原因が寝具にあるという意識を持てば寝具に対する考え方も代わり、アレルギーを引き起こしにくい寝具を選ぶことも出来ますので、正しい知識を得てアレルギー対策を行いましょう。

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