公開日:2017/05/26  最終更新日:2018/07/06

憧れのライフスタイルをパリジェンヌに学ぼう!自分らしく生きるために

パリジェンヌのように自由に恋愛したり、素敵な部屋に住んでみたいな、と憧れたことはありませんか?恋愛や仕事などいろいろなものごとにビクつかず、自分らしく生活できたら素敵ですよね。パリジェンヌの魅力的なライフスタイルをご紹介します。

パリジェンヌのファッションのこだわり

パリジェンヌの着こなしはライフスタイルの1部

憧れのパリジェンヌですが、生活は意外と質素です。流行にもとらわれず、洋服を選ぶときは自分自身の好みで選び、10年後でも違和感のない、ファッションを目指します。

祖母からもらった古いエルメスのスカーフを大事にして、靴も履き慣れたものを丁寧に手入れをしています。

また、パリジェンヌはワードロープをあまり増やさないようにしています。
パリのアパルトマン(集合住宅)の小さなドレッサーに入り切る程度のワードロープを組み合わせて、自分なりのおしゃれをしているのです。

フランスのファッションブランド、アニエス・ベーを思い起こすと、パリジェンヌの着こなしがわかりやすいのではないでしょうか。
パリジェンヌの着こなしはライフスタイルの1部で、自然でやりすぎない大人の雰囲気を持っています。

憧れのパリジェンヌの靴への愛着

昔からパリのあちらこちらには靴を修理するところがあって、彼らは忙しく働いています。

ハイヒールのかかとや靴底を変えれば、良い靴はいつまでも使えるので、パリジェンヌは家での手入れも怠りません。
時々靴を取り出して、軽く乾いた布で靴の汚れを拭き取った後、陰干しをします。

また、靴を保管するときは靴のための袋を作って、箱に入れずに袋に入れてぶら下げておきます。
皮は生き物ですから、袋の中で息をし、いつまでも内側から輝きを失わず、カビを寄せ付けないのです。

さらにパリジェンヌは靴と同様に、バッグ類も大事に手入れをして長持ちさせます。
祖母が若い頃使っていたバッグを使うといったことも一般的です。

パリジェンヌの自分らしいメイクアップ

パリジェンヌのお化粧は意外にあっさりしています。マスカラはしっかりつけていますが、お肌のベースメイクはほとんどせず、すっぴんの時もあるくらいラフなのがパリジェンヌ。

少しくらいのそばかすは彼女たちにとってたいして関心がなく、あるがままの自分を心から愛しています。

フランスでは「女は女のシワを見て、男は女のシワを見ない。」というように、女性同士でシワを気にすることもありますが、男性はシワよりもその人の魅力に目がいくのです。

そのため、パリジェンヌは年を取ってからもシワを隠そうという気持ちはありません。
パリジェンヌは恋の相手が綺麗だと思ってくれれば、それで十分だと思っています。

賢いパリジェンヌの食生活をのぞき見

パリジェンヌの作るベシャメルソース

フランスは美食の国と言われますが、これといって贅沢をしているわけではありません。

それを如実に表しているのが、フランス料理では欠かせないベシャメルソースの存在ではないでしょうか。

ベシャメルソースはフランス人が作ったソースで、ほんの少しのバターと小麦粉、牛乳だけで作られます。
シンプルな作り方のベシャメルソースは、パリジェンヌのライフスタイルそのものです。

炒めたご飯にベシャメルソースをかけて、チーズをぱらっとかけてオーブンで焼いた1皿に、サラダとおいしいハウスワインをつければ十分素敵な夕食になります。

お金をかけなくても、おしゃれな食事を用意できるのが、パリジェンヌのライフスタイルです。

ムダなものを買わないのがパリジェンヌ

パリジェンヌはマルシェ、つまり市場が大好きです。たいていのお肉や野菜は、スーパーマーケットよりマルシェの方が数段品質が良く安いからです。

おまけにスーパーマーケットでは、プラスチックのプレートにある程度の量が盛り付けられ売られています。
しかし、マルシェでは欲しいものを欲しいだけ量り売りしてくれるので、ムダのない買い物ができるのです。

ほとんどの食材は1kg単位で売られていまが、マルシェでは50gなど少し欲しい場合にも対応してくれます。

それから、パリのマルシェは時々プレゼントが貰えます。
野菜を買いに行くと、パセリを1束とかレモンを1個など、おまけがつくと嬉しいですよね。

パリジェンヌはミネラルウォーターが大事

パリジェンヌは質素なライフスタイルを持っていますが、水だけは贅沢にミネラルウォーターを何本も飲みます。

人気の水はエビアン、ヴォルヴィック、コントレックス、そして炭酸の入ったペリエで、エビアンはスプレータイプがあり、乾燥を防ぐために顔にミストのようにさっとかけるパリジェンヌもいます。

シャワーの水は倹約するパリジェンヌですが、水が体に良いと言うことと、ダイエットにもなる、肌が綺麗になるなどの理由で飲む水はケチらずにミネラルウォーターをしっかり飲みます。

フランスの水道水は飲めないからミネラルウォーターを飲むのでは?と思うかもしれませんが、実はフランスの水道水は日本ほどではないにしろ、ヨーロッパの中では質の良い方なのです。

それにもかかわらず、節約家のパリジェンヌがミネラルウォーターを購入して飲用するのは、美容と健康のためなのです。

パリジェンヌは哲学を持って生きる

パリジェンヌは自己愛の強い人たち

自己愛とだけ表現すると言葉足らずかもしれません。自己愛とは悪い意味でのわがままさやエゴイストさに繋がってしまいます。しかし、パリジェンヌの自己愛とは、自分のことをとても愛し、まず自分の価値観を貫き通すということなのです。

人にどんなに批判されようと、自分が正しいと思ったら人の批判も全く無視できます。それはファッションであったり、恋愛であったりします。リでは他人を中傷したり、「こうすべきだ」などと言う人はほとんどないでしょう。

パリジェンヌはそれぞれが独立した個々の人格だということを忘れません。やはり多くの本を読んでいることが人格形成の背景にあるのでしょう。そういう生き方に憧れてしまいますね。

本が身近に!パリジェンヌのライフスタイル

パリジェンヌの代表を選ぶとしたら作家のフランソワーズ・サガンでしょう。サガンの小説を読むと「図書館バー」と言うのがよく出てきます。本棚が壁にある図書館のようなバーです。止まり木に座ってそこにある本、または持参した本を読みながらお酒を飲むのです。

日本でも最近あちらこちらで開店しているようです。ただし、日本の場合はお酒を飲むところではなく、コーヒーが主流のようです。そのような図書館バーに、サガンの小説の主人公は1人で出かけるのです。

1人でいることができるからこそ、男性との関係もうまく行くのではないでしょうか。パリジェンヌはいつも恋愛を楽しめるのは、1人の人間としてきちんとした理論を持っているからかもしれません。

自分の空間を持つライフスタイル

パリの蚤の市は素敵なものがたくさんあります。刺繍を施したアンティークのよだれかけまで買えます。かわいいセルロイドのお人形、蓄音機と呼ばれていた時代のステレオ、家具類など面白いものがたくさんあります。そういうものを買って、パリジェンヌは自分のアパルトメントを気持ちの良い自分の空間に変えるのです。

パリジェンヌは古いアパルトメントの壁を自分で塗ります。木製の窓に軽くヤスリをかけてニスを塗り、ドリルで壁に穴を開け、棚を吊したり、額縁をぶら下げたりします。

パリジェンヌはそんな風に自分の趣味が表現される居心地の良い住まいにこだわります。
恋人と一緒に過ごすためだけではなく、1人でいる時間を快適にするために労力を惜しまず、素敵な家を作るのがパリジェンヌ流です。

憧れはパリジェンヌのようなライフスタイル!

パリジェンヌのライフスタイルで参考になるものはありましたか?つい忙しい時に忘れがちなことを思い出させてくれるかのようですね。

周りに流されず、自分の価値観を大切にして過ごすと、自然体で美しいパリジェンヌのような魅力的な人になれるのでしょう。

パリジェンヌは自分を愛して大切にする
  • ファッションは流行を追わず、好きなものを着る。
  • 服や小物は手入れをして何十年も使い続ける。
  • 素顔がのぞくような薄いメイクが一番!
  • ムダ買いはせず、食事はちょっとの工夫で贅沢に。
  • ミネラルウォーターで体の中から美しく!
  • 本を読んで自分の考えを深め、自分の意思に正直に生きる。
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