公開日:2017/05/26 最終更新日:2017/08/21

憧れのライフスタイルをパリジェンヌに学ぼう!自分らしく生きるために

パリジェンヌのように自由に恋愛したり、素敵な部屋に住んでみたいな、と憧れたことはありませんか?恋愛や仕事などいろいろなものごとにビクつかず、自分らしく生活できたら素敵ですよね。パリジェンヌの魅力的なライフスタイルをご紹介します。

パリジェンヌのファッション感覚とは

着こなしはライフスタイルの1部

憧れのパリジェンヌですが、生活は意外と質素です。流行を追ったりせず、自分の好きな服を好きなように着ています。祖母からもらった古いエルメスのスカーフを大事にして、靴も履き慣れたものを丁寧に手入れをしています。

ワードロープはあまり増やさないようにしています。パリのアパルトマンの小さなドレッサーに入り切る程度のワードロープを組み合わせて、自分なりのおしゃれをします。流行にもとらわれず、洋服を選ぶときは自分自身の好みで選び、10年後でも違和感のない、ファッションを目指します。

例えば、フランスのブランド、アニエス・ベーの服を思い起こすとわかりやすいのではないでしょうか。パリジェンヌの着こなしは、ライフスタイルの1部です。自然でやりすぎない大人の雰囲気を持つ着こなしを参考にしてみませんか?

憧れのパリジェンヌの靴への愛着

パリジェンヌは靴も大事に使います。街のあちらこちらには昔からの靴を修理するところがあって、彼らは忙しく働いています。ハイヒールのかかとや靴底を変えれば、良い靴はいつまでも使えます。家での手入れも怠りません。

時々、靴を取り出して、軽く拭き取りをした後、陰干しをします。靴のための袋を作って、箱に入れずに袋に入れてぶら下げます。その方が皮のためには良いのだそうです。皮は生き物ですから、袋の中で息をし、いつまでも内側から輝きを失わず、カビを寄せ付けないのです。

同様に、バッグ類も大事に手入れをして長持ちさせます。祖母が若い頃使っていたバッグを使うといったことも一般的です。

パリジェンヌの自分らしいメイクアップ

パリジェンヌのお化粧は意外にあっさりしています。もちろん、マスカラはしっかりつけています。しかし、お肌はほとんど何も塗っていません。すっぴんの時もあるくらいです。少しくらいのそばかすは彼女たちにとってたいして関心がないのです。

あるがままの自分を心から愛しています。年を取ってからも同じです。シワを隠そうという気持ちはありません。フランスでは「女は女のシワを見て、男は女のシワを見ない。」と言います。

女の人はちょっと意地悪に同性のシワを見るのですが、男性はシワよりもその人の魅力に目がいくのです。パリジェンヌは恋の相手が綺麗だと思ってくれればそれで十分だと思っています。

賢いパリジェンヌの憧れのキュイジーヌ

パリジェンヌの作るベシャメルソース

フランスは美食の国と言われます。だからといって贅沢を尽くしてるわけではありません。それを如実に表しているのがベシャメルソースの存在ではないでしょうか。ベシャメルソースは、フランス料理では欠かせないフランス人が作ったソースです。ほんの少しのバターと小麦粉、牛乳だけで作られます。ベシャメルソースはパリジェンヌのライフスタイルそのものです。

炒めたご飯にベシャメルソースをかけて、チーズをぱらっとかけてオーブンで焼いただけで、ちょっと豪華な1皿になります。サラダとおいしいハウスワインをつければ十分素敵な夕食になります。お金をかけなくても、おしゃれな食事を用意できるのが、パリジェンヌのライフスタイルです。

買い物は必要なものを必要なだけ

パリジェンヌはマルシェ、つまり市場が大好きです。たいていの食材はマルシェで調達します。肉や野菜は、スーパーマーケットより数段品質が良く、安いからです。おまけにスーパーマーケットではプラスチックのプレートにある程度の量が盛り付けられ売られています。

しかし、マルシェでは欲しいものを欲しいだけ量り売りしてくれます。ほとんどの場合、食材は1kg単位で売られています。しかし50gなど少し欲しい場合にも対応してくれます。例えば、インゲンをお寿司の彩り用に3本だけ欲しい、という場合で大丈夫です。

無駄のない買い物ができますね。それから、マルシェは時々プレゼントが貰えます。野菜を買いに行くと、パセリを1束とかレモンを1個など、おまけがつくと嬉しいですよね。

パリジェンヌはミネラルウォーターが大事

パリジェンヌは質素なライフスタイルを持っていますが、水だけは贅沢にミネラルウォーターを何本も飲みます。人気の水はエビアン、ヴォルヴィック、コントレックス、そして炭酸の入ったペリエです。エビアンはスプレータイプもあり、顔にミストのようにさっとかけます。

水が体に良いと言うことと、ダイエットにもなる、肌が綺麗になるなどの理由でしっかり水を飲みます。シャワーの水は倹約するパリジェンヌですが、飲む水はケチらずにしっかり飲みます。

フランスの水道水は飲めないからと思っている人も多いのではないでしょうか。実はフランスの水道水は日本ほどではないにしろ、ヨーロッパの中では質の良い方なのです。にもかかわらず、節約家のパリジェンヌがミネラルウォーターを購入して飲用するのは、美容と健康のためなのです。

ライフスタイルは「哲学を持って生きる」

パリジェンヌは自己愛の強い人たち

自己愛とだけ表現すると言葉足らずかもしれません。自己愛とは悪い意味でのわがままさやエゴイストさに繋がってしまいます。しかし、パリジェンヌの自己愛とは、自分のことをとても愛し、まず自分の価値観を貫き通すということなのです。

人にどんなに批判されようと、自分が正しいと思ったら人の批判も全く無視できます。それはファッションであったり、恋愛であったりします。リでは他人を中傷したり、「こうすべきだ」などと言う人はほとんどないでしょう。

パリジェンヌはそれぞれが独立した個々の人格だということを忘れません。やはり多くの本を読んでいることが人格形成の背景にあるのでしょう。そういう生き方に憧れてしまいますね。

本が身近に!パリジェンヌのライフスタイル

パリジェンヌの代表を選ぶとしたら作家のフランソワーズ・サガンでしょう。サガンの小説を読むと「図書館バー」と言うのがよく出てきます。本棚が壁にある図書館のようなバーです。止まり木に座ってそこにある本、または持参した本を読みながらお酒を飲むのです。

日本でも最近あちらこちらで開店しているようです。ただし、日本の場合はお酒を飲むところではなく、コーヒーが主流のようです。そのような図書館バーに、サガンの小説の主人公は1人で出かけるのです。

1人でいることができるからこそ、男性との関係もうまく行くのではないでしょうか。パリジェンヌはいつも恋愛を楽しめるのは、1人の人間としてきちんとした理論を持っているからかもしれません。

自分の空間を持つライフスタイル

パリの蚤の市は素敵なものがたくさんあります。刺繍を施したアンティークのよだれかけまで買えます。かわいいセルロイドのお人形、蓄音機と呼ばれていた時代のステレオ、家具類など面白いものがたくさんあります。そういうものを買って、パリジェンヌは自分のアパルトメントを気持ちの良い自分の空間に変えるのです。

パリジェンヌは古いアパルトメントの壁を自分で塗ります。木製の窓に軽くヤスリをかけてニスを塗ります。ドリルで壁に穴を開け、棚を吊したり、額縁をぶら下げたりします。

パリジェンヌはそんな風に自分の趣味が表現される居心地の良い住まいにこだわります。恋人と一緒に過ごすためだけではなく、1人でいる時間を快適にするために、労力は惜しまず、素敵な家を作るのです。

憧れはパリジェンヌのようなライフスタイル!

  • ワードロープは最小限。コスメも全てミニマムに。
  • 食生活を大事にする。少しの材料でゴージャスな料理を作れる技を磨く。
  • 自分らしく生きる。
  • 古いものを大事にする。

パリジェンヌのライフスタイルで参考になるものはありましたか?つい忙しい時に忘れがちなことを思い出させてくれるかのようですね。

  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

2,255