公開日:2017/05/26 最終更新日:2017/06/13

靴の減り方でわかる!脚太りの原因は立ち方と歩き方

上半身は痩せるのに、下半身、特に脚が痩せないと悩んでいる方は靴の底をチェックすると原因がわかることもあります。ここでは脚太りのメカニズムと脚太りを解消する方法を紹介していきます。

脚太りは靴の外側の減りでチェック

脚太りは靴の外側の減りでチェック

まずは普段履いている靴の底をチェックしてみましょう。この時に注意してチェックするポイントはかかとです。左右が均等に同じように擦り減っていれば特に問題はありません。しかし、外側が大きく減っていたら、要注意です。ずばり脚太りの原因です。この場合は、立っているときや歩いているときに、脚にかける体重のかけ方に問題があるのかもしれません。

人それぞれ立ち方や歩き方の癖もあります。正しい歩き方や体重のかけ方ができているのか、今一度見直す必要がありそうです。まずは正しい歩き方や体重のかけ方ができているのかを認識することから脚太りからの解消はスタートします。

足の指をチェックする

女性の多くは小指の付け根の下がでっぱってしまって小指が内側をむいてしまう「外反母趾」で悩んでいます。この原因もやはり脚の外側ばかりに無理な体重がかかっていくことで、歩くときに小指の付け根ばかりに負荷がかかっていることが原因なのです。

女性の中には、おしゃれや脚長効果を意識して、ヒールの高さや靴のサイズが合っていないようなものを愛用している人も多くいます。パンプス、ミュールといったおしゃれな靴は多少の無理をしてでも履きたいという人さえいます。しかし、実際のところ、バランスを保とうと靴の中で足が無理な体勢を強いられていることが多いのです。

脚のゆがみをチェックする

もし、靴のかかとの外側に減りが顕著ではなかったとしても、足がO脚気味であったり、外反母趾の人は注意が必要です。この場合もまた、脚の外側に体重がかかっている可能性が大きいです。

また女性に多い内股気味の人も、無意識のうちに外側に体重をかけているケースが多く、脚太りの予備軍であるとも言われています。脚がゆがんでしまっているならば、ゆがみを取る必要があります。

軽いゆがみならば日々のストレッチでケアできるものもあります。しかし、ゆがみの程度が酷い場合は専門のところでゆがみをとってもらうことが必要です。1つの何気ないゆがみが脚太りの原因となっているケースもあります。

靴の外側が減っていると脚太りになるメカニズム

脚の外側に体重がかかっている

本来はバランス良く重心を保ちながら両脚全体に体重という負荷がかかるはずなのです。しかし、脚の外側ばかりに無意識に体重をかけ続けることが既に習慣となってしまっています。そうなると、太ももの外側に常に負荷がかかっている状態が続いていきます。そして、脚の外側ばかりを気づかぬうちに鍛えていることになっているのです。また歩いているときに、ついつま先が外側を向いてしまうのであれば、がに股歩きがすっかり定着してしまっています。

その結果、太ももがぱんぱんに外側に張り出し、最悪の場合はおしりよりも外側に張り出した立派な太ももができあがってしまうのです。この段階ではまだ脚太りも脂肪太りの段階が多いです。

太ももの外側に筋肉がつく

脚の外側ばかりに負荷をかけ続けると、次第に脂肪だけではなく筋肉がついていき、さらにぱんぱんな状態へとエスカレートしていきます。ところが、太ももの内側に関して言えば、いつになっても使われることはないので、外側の筋肉の発達とは逆行して脂肪でタップンタップンの状態になっていきます。

こういう状態が長く続くと、太もも全体の筋肉バランスがすっかり崩れてしまっているので、脚はますます痩せにくくなっていきます。この段階まで来てしまうと、筋肉太りを併発した脚太りの状態です。ここまで脚太りが進んでしまうと脚太り解消するには少し時間と労力がかかります。

骨格や骨盤がゆがむ

無意識のうちに、重心がずれた状態で脚の外側に体重と負荷をかけ続けていくと、太ももの外側がずっと張った状況が続いていき、さらに骨盤や脚のゆがみにつながっていきます。骨盤のゆがみは脚太りには無関係であると思われがちですが、骨盤がゆがむことでおしりが大きくなり、放っておくと、おしりと太ももの境目がわからなくなってしまいます。気がついたら、お尻か太ももかわからなかったという事態にもなりかねません。

また、骨盤がゆがむと下半身の筋肉が正しく使われなくなり、さらに太りやすくなります。骨格や骨盤がゆがむことはおしりだけでなく、その真下にある太ももにも大きな影響を与えることになるのです。

脚太りのもとを解消する

ついてしまった不要な筋肉をとる

まず、脚太りを解消するには根本的なことである重心のかけ方、歩き方、立ち方をあらためて見直しましょう。脚痩せしたいからといって、ひたすら運動するのは危険です。また、間違った歩き方によるウォーキングやランニングをし続けることで、筋肉太りによる脚太りを悪化させることにもなりますので注意が必要です。

もし、長年の悪い癖で筋肉がついて硬くなってしまっているならば、しばらくの間は運動やヒールの着用を控えて、筋肉を刺激しないことです。硬くなってしまっている筋肉を柔らかくすることに専念する必要があります。入浴後のストレッチも効果的です。硬くなった脚を柔らかくすることに意識をおきます。

むくんでいる状態を解消する

筋肉太りや骨格がゆがんでしまっている場合は、むくみも併発しているケースが圧倒的に多いです。むくみは脚冷えのもととなり、脚太りにつながります。身体の中からも外からも脚を温めることを意識し、身体を冷やすような冷たいものの摂取を控えることも大切です。

特に、今日は脚がだるい、脚が疲れたというときは脚がむくんでいます。むくみの解消が脚太り解消にもつながっていきます。その日のむくみはその日のうちに解消しておくことが大切なのです。むくみは脚太りの大敵セルライトの生産も促しますので本当に厄介な存在です。むくみによるメリットはほとんどないと思っておいて間違いないでしょう。

身体を芯から暖める

最近では入浴というと、浴槽でじっくり温まらずにシャワーで簡単に済ませてしまうということをよく耳にします。冷えと疲れは脚太りの原因でもありますので、脚太り解消には大敵です。脚だけでなく身体の芯からしっかり温めるように意識することも大切です。

また、身体が良く温まった状態で、脚に冷水と温水を交互にかけるシャワーマッサージをすることもおすすめです。血行を良くするので脚の疲れもだいぶ軽減します。他にも、身体にピッタリとしたきつめの洋服や足に合わないきつめの靴の着用も冷えを誘発しますので、頻繁に着用することも避けた方が無難です。その日の冷えと疲れは、その日のうちに解消することが脚太り解消につながります。

靴の外側が減らなくなると脚太りの解消に向かう

  • 脚太りは靴の外側の減りでチェック
  • 靴の外側が減っていると脚太りになる
  • 脚太りのもとを解消する

脚の外側へ体重をかけることは脚太り、不要な筋肉、むくみといった負のスパイラルにつながります。 無意識につま先が外側を向いてしまうというのであれば意識してつま先をまっすぐにしながら歩いてみましょう。

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