公開日:2017/06/15  最終更新日:2018/11/14

大人女子必見!香水をつける正しい場所は?

普段香水をどこにつけていますか?香水は、つける場所によっては香りが強くなりすぎたり、効果が半減してしまったりということも。大人の女性たるもの、香りを上手にまとうのは、たしなみのひとつです。素敵な香りを味方にして、自分の魅力をもっと引き出しましょう。

香水をつける前に知っておきたい基礎知識

香水をつけるタイミング

香水はつけてから香りが消えるまで3段階に匂いが変化し、それぞれ「トップノート」「ミドルノート」「ベースノート」と呼ばれます。つけたての「トップノート」は、香りが非常に強いのが特徴です。

人によっては、アルコール特有のツンと尖った刺激を感じることもあるでしょう。そのため、出かける直前に香水をつけるのはおすすめできません。理想は外出の30分~1時間前につけること。そうすれば「ミドルノート」になって、香りがマイルドに落ち着きます。

またもうひとつ気をつけたいのが、清潔な体につけるということです。香水と汗が混ざると、せっかくのいい香りが不快なものに変化することがあります。汗をかいてるなと感じたら、香水をつける前にシャワーを浴びるようにしましょう。

どのくらいの量をつけるのがいい?

香水の適量は1プッシュです。ただし、香水によって香りの強さが違うので、自分で調整するようにしましょう。ちょうどいい香りの目安は、かすかに香るくらい。ふとした瞬間にふわっと匂う、品の良い香りが目安です。

自分ではっきりと香りが分かる状態になると、それはつけすぎだと思ってください。人は同じ香りをかいでいるとだんだん匂いが分からなくなってしまいます。

長年愛用している香水がある場合、つける量が徐々に増えやすくなります。でも、自分では薄いと思っていても、周りにはしっかり香っているもの。ほどよい香りを楽しむためには、最初に決めた量を守ることが大切です。

香りを長持ちさせるためのひと工夫

香水によっては香りがすぐに消えてしまい、こまめにつけ直さないといけないものがあります。でも忙しくてすぐにできなかったり、面倒くさかったりすることもありますよね。

そんな時はぜひ、保湿クリームを使ってみてください。保湿クリームの上から香水をつけると、香りがピタッと密着して消えにくくなるんです。香りの持続効果は乾燥した肌よりも潤いのある肌の方が長くなります。

そのため、最も効率的に香水を使うなら、まずはシャワーで体を清潔にし、少し湿った肌に保湿クリームを塗ります。そしてその上から香水をつければバッチリ!保湿クリームはサラッとしたものより、オイルやワセリンといった、しっかりとしたテクスチャの方が、より香りが長持ちします。

香水をつける正しい場所はここ!

しっかり楽しむなら、耳の後ろ・手首・ひじの内側

香水は体温の高い部分につけると、しっかりと香りを楽しめます。さらに太い血管が通っている場所なら、脈打つたびに香りが広がるというメリットもあります。そこで適しているのが、耳の後ろ・手首・ひじの内側です。

耳の後ろは鼻に近いので、自分も周りも香りを感じ取りやすくなります。手首はよく動かすため、手を上げたり下げたりといった何気ない仕草とともに香らせることができます。またひじの内側は、汗腺が少なく、かつ脈打つ部位なので、混じりけのない香水本来の香りが楽しめます。

ちなみに、手首に香水をつけたあとこすり合わせる人がいますが、これは間違い。香りの成分が壊れてしまいますので、つけたあとは乾くまで静かに待ってくださいね。

さりげなく楽しむなら、内もも・ひざの裏・くるぶし

香りは下から上へ漂う性質があり、さらに体温が低いほど香りにくくなります。つまり、さりげなく香りを楽しむなら下半身につけるのがベスト!

内ももなら自分の体温でゆっくりと香りが立ち、上品にまとえます。またひざの裏や足首につけると、歩いた時や足を組みかえた時にほんのりと香らせることができますよ。

内ももやひざの裏につける際、左右の脚それぞれにつけると香りが強くなりすぎる可能性があるので、「足を揃えて1プッシュ」を基本にしましょう。

また足首につける時は、汗をかきにくいくるぶしが最適です。一度コットンにスプレーしてから、軽く押し当てるようにするといいですよ。

かすかに香らせたい時はどうする?

もっとかすかに香水を楽しみたい方は、肌に直接つけるのではなく、間接的につける方法がおすすめです。最もポピュラーなのは、宙に向かってスプレーをして、その下をくぐるというもの。これならつけ過ぎてしまう心配がありません。

香水を服につけて楽しむという方法もあります。スカートの裾やジャケットの袖口、ストールの端など、動きのある場所ににちょこんとつければ、動くたびにほんのりと香らせることができます。

ただし生地によっては、香水に含まれるアルコール成分が変色やシミの原因になるため、つける場所は目立たない箇所にしましょう。

気を付けて!香水にまつわるNGいろいろ

髪・首・脇・足の裏にはつけないで

香水をつけるのに適した部位がある一方、不向きな部位もあります。そのうちのひとつが髪の毛です。髪に香水を直接つけると痛みの原因になってしまいます。また直射日光が当たりやすい首も避けたいところです。香水によっては、紫外線に反応してシミを作ってしまうことがあるからです。

さらに脇や足の裏も要注意。汗で香水が流れてしまうだけでなく、匂い混じりを引き起こしてしまいます。特に脇は、汗対策にデオドラントスプレーをつける方も多いと思います。その匂いと香水が一緒になると、お互いの良さを消してしまうことになりかねません。

つけすぎ厳禁、香水の持続時間を知ろう

香水には4種類の濃度があり、それぞれ持続時間が異なります。もっとも濃度の高いのが「パルファン」で、持続時間は12時間程度。続いて「オーデパルファン」の5~12時間、「オードトワレ」の2~5時間、「オーデコロン」の1~2時間と続きます。

香水でよくあるトラブルが、「香害」と呼ばれる、つけすぎによる周りへの迷惑です。いくらいい香りでも強すぎると周りに不快感を与えますし、その香り自体が下品に思われてしまいます。

香水をつけている本人は鼻が慣れてしまっていても、周りはそうではありません。香りが弱いからと何度もつけ直すと、本気で嫌がられる恐れがあります。正しい持続時間を知って、自分も周りも気持ちよく香水を楽しみたいですね。

香水を控えた方がいいシチュエーション

シチュエーションによっては、香水がふさわしくない場合があります。たとえばレストランや料理屋などの外食の時はタブーとされています。料理の匂いが分からなくなり、ひいては味覚にまで影響してしまうからです。

映画館や舞台などひとつの場所に留まる時も、香水自体が苦手な人もいるので避ける方が無難です。お葬式や病院での香水は、れっきとしたマナー違反。周りから白い目で見られ、恥ずかしい思いをすることになります。

香水を使う際は、周りへの気遣いを怠らないのが大人としてのあるべき姿。TPOをわきまえて、上手に香りと付き合うことが大切です。

香水を正しい場所につけて素敵な女性に!

香水は香りの種類だけでなく、どのくらいの量をどんな風に香らせたいかによっても、つけている人の印象が変わります。

  • 香水をつける時には、量やタイミングなど基礎知識を知っておこう
  • 場所によって香りの印象が変わる
  • 香水をつける時に気をつけたいNGいろいろ

香りと上手に付き合うには、これら3つのポイントをしっかりおさえることが大切です。ぜひ記事を参考に、ワンランク上の香水ライフをお楽しみください。

  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

2,300



ページのトップへ