公開日:2017/05/12 最終更新日:2017/06/06

布ナプキンってどんなもの?使い方と効果の基本

みなさんは『布ナプキン』をご存知ですか?

毎月くる生理につかう布でできたナプキンのことを『布ナプキン』といいます。この布ナプキン、最近ひそかに人気が出てきているんです。でも、使ったことのない人にとっては『本当に漏れないのか?』『いつも使っているナプキンと同様のものなのか?』と心配事も沢山ありますよね。

そもそも、布ナプキンはどのようにして使うのか、そこから疑問がわいてくる人も多いことでしょう。そんな布ナプキンが気になっているけど、なかなか手がだせない人に、今回は、布ナプキンの使い方、どのような特徴があるのか、注意するべきことはどんなことなのかについて、お話していきたいと思います。

では、さっそく布ナプキンについて一緒に勉強していきましょう。

布ナプキンの使い方

まずは、布ナプキンの使い方をお話します。使い方を知ることで、どのようなものなのかがわかりますよね。布ナプキンの使い方は次のとおりです。

◆ショーツに布ナプキンをあてる
◆定期的に交換する
◆使用済みのショーツは袋に入れ、持ち帰る
◆軽く手洗いをして洗濯機へ

見ての通り、基本的に使い方は紙ナプキンとかわりません。違うことと言ったら『使い捨てにせず、洗って繰り返し使う』ということだけなのです。では、布ナプキンには、どのような種類があるのかを見ていきましょう。

布ナプキンの種類

布ナプキンは、四角い布を細長く折って使う『プレーンタイプ』と羽根つきナプキンのように、スナップでショーツにとめて使う『クリップオンタイプ』の2種類があります。さらにその中で、クリップオンタイプには、単体で使う『一体型』と吸収布をあわせて使うホルダー型との2種類があります。

どのように使い分けるのか、使い分けるときの目安をそれぞれの特徴と合わせてご紹介します。

プレーンタイプの布ナプキン

プレーンタイプの布ナプキンの特徴は次のとおりです。
◆低価格
◆自分に合った大きさに折れる
◆シンプルなので、布ナプキンにみえない
◆通気性がよい
◆固定しないのでずれることがある
◆クリップオンタイプに比べて厚みがある

プレーンタイプの布ナプキンを使うとき
◆スカートや部屋着のとき
◆蒸れを防ぎたいとき
◆布ナプキンを試してみたいとき

このように、プレーンタイプの布ナプキンは、低価格で初めて使うときのお試しにおススメですが、一方でずれやすかったり、厚みがあったりなどのデメリットがあります。

クリップオンタイプ

羽根つきの紙ナプキンのような形のクリップオンタイプの布ナプキンの特徴は次のとおりです。
◆固定するのでずれにくい
◆プレーンに比べてコンパクト
◆薄手の商品もある
◆長時間でも安心
◆プレーンに比べて、通気性が劣る
◆プレーンに比べて高価格

クリップオンタイプの布ナプキンを使うとき
◆パンツスタイル
◆長時間交換ができないとき
◆経血量が多いとき
◆ナプキンのずれが心配なとき

クリップオンタイプの布ナプキンは、少々価格が高いものの、経血量が多いときや長時間の使用ができ、また、ずれにくいので安心の商品ですよね。

ここでご紹介したように、それぞれの布ナプキンには、それぞれの特徴があり、使い分けるとよいでしょう。

布ナプキンの効果って?

布ナプキンが最近注目されていることには、豊富なデザインだけが理由ではありません。布ナプキンが注目されている効果や特徴についてまとめました。

布ナプキンの特徴

◆蒸れない
◆ゴミが出ない
◆冷え予防
◆ニオイがない
◆生理痛が減った(という説が多い)

見てのとおり、布ナプキンは布でできているため、紙ナプキンに比べて蒸れにくく、洗って使うのでごみがでないということがわかりますね。他にも、布の重ね着になるということから、下半身の冷え防止になったり、蒸れないため生理中の独特なニオイが軽減されます。

そして、医学的に解明されたわけではないですが、布ナプキンの利用者がよくいうのが、『生理痛が軽くなった』または、『生理痛がなくなった』という声を多く耳にします。こういったことで、そのデザイン・機能・効果から、布ナプキンが注目され始めているのです。

布ナプキンを使用するにあたっての注意点

布ナプキンを使うときに気をつけなければいけないことをお話したいと思います。布ナプキンを使うにあたって、必ずすることは、『布ナプキンの洗濯』です。

ここで注意することが『血液感染』です。布ナプキンについた経血で、血液感染を起こさないよう注意してください。血液感染する病気は、代表的なものが次のとおりです。

◆C型肝炎
◆B型肝炎
◆HIV
◆梅毒

ここに挙げた病気は血液で他人に感染する病気です。経血のついた布ナプキンから血液感染を起こさないよう、血液感染が起こる病気のときは、注意が必要です。

女性特有の悩みの解決策にもなる

このように、布ナプキンと紙ナプキンの大きな違いは『繰り返し使うことができる』ということがあげられます。使い方は、布ナプキンも紙ナプキンもほとんど同じで、使用済みのナプキンを捨てるのか、洗うのかだけが違う点といえますよね。

布ナプキンには、さまざまな種類と豊富なデザインがあるので、まずは自宅にいるときに使ってみるとよいでしょう。『冷え予防』や『蒸れない』など、女性ならではの悩みを解決できるかもしれませんよ!

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