公開日:2017/02/26 最終更新日:2017/08/28

正しく食べてお肌ツルピカ!「毎日の食事」に取り入れたいカンタン習慣5つ

毎日の食事は、お肌の状態に直結します。「ジャンキーな食事や添加物たっぷりの食事は、お肌の毒!」そう思って、できるだけお肌に悪いと言われるフード類を避けている女性も多いですよね。

体内に摂り入れる食べ物は、私たちの細胞をつくる源。どうせなら、ジャンキーフードを避けるだけでなく、お肌がツルピカになる食生活を習慣づけましょう。この記事では、カンタンで毎日の食事に取り入れられるお肌ツルピカ習慣を5つご紹介します。

献立に「発酵食品」を加える

ツルピカ美肌をつくってくれる代表的なフード、発酵食品。日本の食文化としての歴史も長く、味噌や納豆、甘酒あたりが有名ですが、チーズやヨーグルトなどの乳製品も発酵食品です。

これらの発酵食品は、もともとの食材のままで食べるよりも、発酵食品になることによって栄養価が高まる上に、体内への吸収率もアップすると言われています。

さらに、発酵によって抗酸化作用が強くなるので、美白や肌の潤いアップにも効果的な食品なのです。毎日の食生活に取り込みやすい発酵食品としては、以下のような食品が挙げられます。

朝に夜にいただきたい「納豆」

大豆を納豆菌で発酵させるのですが、この納豆菌のもつ抗菌作用が美肌につながると言われています。あのニオイが苦手…という方は、大根おろしやしその葉を刻んでいれてみてください。香りが軽減され、粘りも少なく感じられます。逆にあのニオイと粘りがいい!という方は、ぜひ毎日摂取していただきたいものです。

お酒のおともはチーズか漬物を

お酒が大好きな人はもちろん、お付き合いで飲む程度という人も、ぜひおつまみに選んでいただきたいのが発酵食品であるチーズやキムチ・ぬか漬けなどのお漬物。お酒を飲んだ罪悪感が払拭されるとともに美肌もキープできるので一石二鳥です!

朝ごはんにはヨーグルト

こちらも発酵食品としてはなじみのあるものだと思いますし、器にいれるだけで摂取できるので朝ごはんにちょっと付け加えるだけという手軽さがうれしいですね。ビタミン豊富な果物と一緒にとるとますます美肌に磨きがかかりそうです。

塩麹を上手に使っておいしく美肌に!

最近は使いやすいパッケージで販売されている「塩麹」。お肉や魚を調理する前に塩麹につけて少しおいておくと、肉や魚がとてもおいしくなるのです。漬けておくだけなのでとてもカンタン!塩麹を利用したことがないという人は一度試してみて下さい。

甘酒で美肌

最近「飲む点滴」として話題なのが「甘酒」。子供の頃はひな祭りに甘酒を飲んだ記憶がありますが、子どもながらに「お酒を飲んでいる!」と少しウキウキしたものです。 大人になってからはあまり飲む機会がありませんでしたが、栄養素はもちろん、美肌によいということで生活に取り入れたいもの。

上記のように、発酵食品は伝統的な和風の食品から、アンチョビやチーズ、ヨーグルトまで幅広く、これらの食品はスーパーマーケットでも手軽に買えるので、毎日の食生活にも取り入れやすいですよね。同じ食材を続けるよりも、いろいろな種類を日替わりで食卓に登場させると、飽きずに続けられます。

ハーブ「ローズマリー」をメニューを入れる

ハーブの中には、高い美肌効果を実証されているものもあり、代表的なのが「ローズマリー」。肉料理や魚の臭み消しに使われることが多いのですが、香辛料が好きな女性なら、サラダに加えても美味しくいただけます。

ローズマリーには、「ロズマリン酸」と「カルノシン酸」という美肌成分が豊富。「ロズマリン酸」には抗酸化作用、「カルノシン酸」にはアンチエイジング作用があるので、まさにツルピカ美肌を目指す女性が積極的に食べたいハーブです。

ロズマリン酸はシソ科のハーブに多く含まれるということですので、ローズマリーの香りが苦手という人は普通に「しそ」からも取り入れることができます。そうはいってもシソをつかう料理なんて知らない…という方は、細かく刻んでご飯にまぜて「しそご飯」にすればカンタンですね!ゴマをまぜたりして自分好みの食べ方を探してみてはいかがでしょう。

料理に加えて食べる方法のほか、ハーブティとして飲んでも美肌習慣にできます。お茶としていただく場合には、1日1~2杯が適量とされているので、飲み過ぎにはご注意くださいね。

お酒を飲むなら「日本酒」を

最近は、女性でも「毎晩の晩酌が楽しみ!」という人も増えています。また、仕事をしている女性の中には、取引先との宴会などでお酒を飲む場所に行く機会が多い人もいるでしょう。アルコールを飲む場面では、いつもどんなお酒を選んでいますか?

ビールに焼酎、ワインなどいろんな種類のお酒がありますが、「日本酒」には美肌効果があります。ツルピカ肌を目指したい女性は「日本酒」を、ぜひ視野に入れてみてください。日本酒で期待できる美肌効果としては、美白や保湿、アンチエイジングが有名です。

金沢工業大学の研究によると、これまでわかっていた日本酒の効能に加え、新たな保湿機能が発見されたのだとか。日本酒は製造の家庭でアミノ酸が作られ、これがあのおいしさのもととなっているのですが、このアミノ酸はおいしいだけではなく、水分を保つという働きがあるため、お肌の潤いも保ってくれるというわけなのです。

また厚生労働省の認可をうけた美白成分「コウジ酸」は、お酒を作る職人さんの手がとても白いということに着目して研究が進められたのだとか。医学的な実験でも美白が認められたということで、積極的に活用したいものです。保湿に美肌効果ととても優れものであるのですが、さらに「老化を防止する成分」も含まれているということで、女性にとってはうれしいことばかりですね!

日本酒で内側から肌にアプローチしながら、化粧水で外側からもアプローチすることでより効果的に美肌を目指すことができますね。(Lady通おすすめの美白化粧水を是非参考にして下さい!)
とは言っても、日本酒はお酒ですから、大量に飲みすぎるのはお勧めできません。適量をいただくなら、日本酒習慣は美肌習慣になります。

野菜の皮は捨てない!

料理のときに、つい捨てがちな「野菜の皮」。固いし、味もしないし、捨てるものだと思い込んでいませんか?実は、野菜の皮には多くの栄養が含まれているので、ツルピカ美肌を目指すなら、捨てずに食べておきたい部分なのです。野菜の皮は、その野菜が育つときに虫から身を守ったりキズを修復したりするほどのパワーが宿っている部分。そんなスゴイ栄養を、摂らずに捨てちゃうなんてもったいないお話なのです。

でも、「味がつきにくいし、サラダにしても美味しくなさそう…」というイメージがありますね。そこで、食生活に取り入れたいのが「野菜のだし汁」です。野菜だし汁は、栄養が詰まった皮の部分を煮出し、出汁として使う方法です。

作り方はいたって簡単で、野菜を調理する際に余った皮を保管しておき、溜まったら煮出すだけ。自分好みの味にアレンジもできますが、最初は以下の作り方を参考にしてみてください。

①ポリ袋やジッパー付きの食品保存袋に野菜の皮を溜める

保存目安としては2日分が最適。あまり長く保管すると、切り口から傷んでくるので、早めに煮出しましょう。

②野菜の倍の分量の水を加え、弱火でコトコト煮込む

野菜を入れた鍋に、野菜の倍程度の水を加えてコトコト弱火で煮込みましょう。水を少なめにすれば濃い目のだし汁ができますが、あまり少なすぎると後から水をたすことになり、味が落ちます。じっくり弱火で煮込み、スープに色がついてきたら、野菜だし汁の完成。

③こし器で野菜クズをとって瓶に詰める

琥珀色程度にスープに色がついたら、お好みの濃さで火からあげます。目の細かいこし器を使って、野菜のクズを取り除き、瓶に詰めて完成です。冷蔵庫に保管し、できるだけ早めに使い切りましょう。保存目安は煮出した野菜の種類にもよりますが、2~3日を目安にしておくと安心です。

できた野菜のだし汁は、スープや煮物、ソースなどに水の替わりに使います。野菜のコクが出て、旨味の増した料理に仕上がりますよ。美味しくて、節約にもなって、皮の栄養をたくさん摂れるので、まさに一石二鳥、いえ一石三鳥以上ののツルピカ美肌習慣です。

調理に必要な甘みは「ハチミツ」を代用する

ハチミツには抗酸化作用がありますので、肌荒れの予防やアンチエイジングに効く食材です。スイーツや料理をつくるときの「甘み」を、お砂糖ではなくハチミツに変えると、普段の食事がツルピカ美肌習慣に早変わり。

また、ハチミツにはアミノ酸やビタミンCを含みますので、直接的に美肌に働きかける成分も豊富です。ハチミツの美肌効果を高めるためには、以下の理由から、天然のものを選ぶようにしましょう。

『はちみつのビタミン
はちみつのビタミンは、花粉に由来するものです。美肌に良いとされるB2やB6をはじめ、人間の生命活動に必要な多くの種類のビタミンが含まれています。はちみつのビタミンの特徴として、その90%以上が良質な活性ビタミンだということです。
ビタミンは「活性型」と「不活性型」の二つに大別できます。人工的に作られたサプリメントなどのビタミンは不活性型で、多量に摂取しなければ、その働きを期待できません。しかし、はちみつのビタミンは活性型であり、少量でも安定して働いてくれる良質の天然ビタミンなのです。ビタミンは、熱を加えると壊れてしまうので、非加熱の天然はちみつをオススメします。』
(出典:はちみつブローカー)

引用元:なぜ、はちみつは栄養がたっぷりなの?|はちみつブローカー

また、ハチミツのアミノ酸には次のような特徴もあります。

『はちみつのアミノ酸 タンパク質は、20種類のアミノ酸で構成されますが、この内、人間が体内で合成できないアミノ酸を、必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)といいます。トレオニン、リジン、トリプトファン、ロイシン、バリン、フェニルアラニン、メチオニン、イソロイシン、ヒスチジンの9種類。
人間の細胞は、常に新しく生まれ変わり、生命活動を維持します。その材料となるアミノ酸は、大切な物質で、不足すると疲れが取れない、肌荒れが気になるなどの症状が出てきます。必須アミノ酸は、食物から摂るしかないのですが、はちみつにも多くの必須アミノ酸が含まれているのです。』
(出典:はちみつブローカー)

引用元:なぜ、はちみつは栄養がたっぷりなの?|はちみつブローカー

ハチミツは、食べるだけでなく唇や肌に塗るとパックとしても使えます。
(※ ただし、刺激もあるので、敏感肌の女性は控えてください。)
食生活に取り入れるだけでなく、スキンケアコスメとしても使えるところも便利ですね。

白湯を積極的に飲む

少し前に、白湯のブームがありました。白湯にはデトックス効果や美肌効果があると言われましたから、多くの女性が白湯を習慣にしていたのではないでしょうか?ブームが終わると白湯ではなく、お茶やジュースなどの普段通りの飲み物を手に取りやすくなりがちです。

でも、食生活でツルピカ美肌を目指すならば、白湯は絶対に外したくない習慣です。白湯を飲むと、内臓が温まって体内の代謝が上がり、デトックス作用が働くインナー美容になるので、カンタンなのに美肌習慣が高まる方法です。そして、ツルピカ美肌のための白湯習慣は、飲むタイミングも大切で、朝なのか夜なのかによっても期待できる働きが多少異なります。

朝に飲む白湯は…

朝起きてすぐに飲む「白湯」が、美容や健康に効果的という説があります。起きてすぐのカラダは水分が不足している状態なので、温かい白湯を飲むことで、水分補給をするとともに、程よい刺激を与えてくれます。白湯とは、いわゆる「ぬるま湯」なのでホットドリンクや冷たい飲み物を飲むよりも胃腸への刺激が少なく、デトックス効果も生まれると言われていますよ。

夜に飲む白湯は…

寝る前に飲む白湯は、カラダを温め入眠を促してくれる働きがあると言われています。ホットドリンクだと胃腸への刺激が強すぎたり、冷たい飲み物だとカラダを目覚めさせてしまったりと、眠りを妨げてしまうことも。

白湯にはさらに、疲れた体をリラックスさせる効果もある上に、ゆるやかに体内の水分保持ができるので、翌朝のお通じを改善するメリットもあるとされています。便秘は肌荒れを引き起こす原因ですから、寝る前に白湯を口にする新習慣をつくりましょう。

とは言っても、一日中白湯ばかり飲むのではなく、毎日少しずつ続けることが、ツルピカ美肌を継続する習慣になります。朝食前や夕食後など時間を決めて、毎日の食生活に白湯を取り入れていきましょう。

今回の記事では、毎日の食生活にも取り入れやすいカンタンな美肌習慣をご紹介しました。スグできるカンタン習慣を取り入れて、体の内側からツルピカに輝く美肌をつくっていきましょう。食生活を改善すると同時に、睡眠不足や体を冷やす薄着などの美肌を阻むNG生活習慣も控えるよう、気をつけてください。

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Editor's Information

正しく食べてお肌ツルピカ!「毎日の食事」に取り入れたいカンタン習慣5つ
山口 沙慧(やまぐち さえ)
美容・ファッションライター。
海外在住経験から日本と海外の美容事情にも精通している。
姿勢改善、骨盤、ココロのケアを得意とするヨガインストラクターとしても活動。年間に試すコスメの数は300を超える。