公開日:2017/06/15 最終更新日:2017/08/31

話題のゴールデンベリー!その栄養と効能を徹底解剖

今話題のゴールデンベリーをご存じですか?海外セレブのあいだで人気に火がつき、日本でもテレビで紹介されて注目が集まっているスーパーフード。その驚きの栄養と効能をご紹介します。

ゴールデンベリーってどんなもの?

ペルー生まれの食用ほおずき

ゴールデンベリーとは、ペルーが原産国の食用ほおずきです。古代インカ帝国でも食べられていたことから別名「インカベリー」と呼ばれたり、「スーパーベリー」と称されることも。形は日本のほおずきとよく似ていますが、色がオレンジやイエローがかっていて、栄養価もまったく異なります。

日本では、ほおずきを食べる習慣がないのであまりピンとこないかもしれませんが、ペルーでは1000年以上も前から健康食品として重宝されてきた、伝統と歴史のあるフルーツなんですよ。現在でも主に標高2500m前後のアンデス山脈で栽培され、南米はもとより、アメリカやヨーロッパまで広く親しまれています。

セレブに人気のスーパーフード

このゴールデンベリーが注目を集めた理由は、その高い栄養価です。各種ビタミンをはじめ、鉄分、カリウム、食物繊維、アミノ酸など、挙げればキリがありません。

これらの作用によって、健康や美容といったさまざまな面で効能に期待できるのです。これに目をつけたのが海外のセレブたちです。健康志向や美への追及といった理由からこぞって食生活に取り入れはじめ、それが海を渡って日本にまで広がりを見せるようになりました。

そしてテレビで紹介されたのをきっかけに、一気に注目度がアップ。シリアルやヨーグルト、サラダに混ぜるなど、おやつ代わりに食べる人が増えています。

甘酸っぱさとプチプチ食感がたまらない

気になるゴールデンベリーのお味はというと、トロピカルフルーツ特有の香りを持つ甘酸っぱいテイストです。

皮の中には種がぎっしり詰まっており、噛むたびにそれが口の中でプチプチと弾けて、食べごたえたっぷり。例えるなら、柑橘類のような酸味と、いちじくのような食感といったところでしょうか。

ちなみにゴールデンベリーには生とドライがあり、手に入りやすいのはドライフルーツとなっています。ドライはレーズンよりもやや大きめの果実で、生で食べるより味が濃く、酸味もやや強めです。

生で食べたいという方は市販品を購入するのもいいのですが、おすすめは自分で栽培すること。意外にも日本の環境でよく育ち、初心者さんでもお手入れが簡単なんですよ。ネットで「食用ほおずき」と検索すると種や苗がたくさん出てきます。

ゴールデンベリーの栄養成分がすごい!

脂肪の蓄積を防ぐイノシトールがたっぷり

さまざまな栄養素を含むゴールデンベリーですが、中でもビタミンBのイノシトールを多量に含んでいるのが大きな特徴です。

このイノシトールは「抗脂肪肝ビタミン」とも呼ばれ、脂っこい食事をする時やお酒を飲む際に摂取すると、脂肪やアルコールの吸収を抑える働きをする頼もしい存在。外食が多い方には耳よりの情報ですよね。

そのイノシトールには脂肪やコレステロールの代謝を上げる作用があるので、血管や肝臓に脂肪がつきにくくなります。つまり体内に不要なものを溜めないよう働きかけてくれるということ。

そのため、生活習慣病の予防やダイエット促進に効果が期待できるとされています。またそれ以外にも、体のあちこちで健康を支えるとっても働き者の栄養素です。

食物繊維はなんとレタスの30倍

ゴールデンベリーには食物繊維も多く含まれています。食物繊維を含む食材と聞いてパッと思いつくものといえばゴボウやレンコンですが、含有量はそれらより断然豊富。レタスと比べると、その量はなんと30倍にもなります。

便秘でお悩みの方や、腸内環境を整えたいという方は、薬やサプリに頼る前に、ゴールデンベリーを試してみるのもいいかもしれません。しかもゴールデンベリーの食物繊維は、消化されにくいという特徴があり、食べたあと胃の中に長時間残ります。

そのため満腹感が持続するというのも見逃せないポイントです。ダイエット中は空腹との闘いですよね。そんな時にも頼もしくサポートしてくれます。

貴重な栄養素を効率的に摂取

ビタミンA、ビタミンB、ビタミンCのほか、バイオフラボノイドと呼ばれるビタミンPまで、すべてのビタミンが含まれています。

また鉄分に関してはドライのものをスプーン1杯食べるだけで1日分を補えてしまいます。さらに体を構成するたんぱく質の元となるアミノ酸ですが、その中で必須アミノ酸と呼ばれるものは、わたしたちの体内で作ることができません。

そのため通常、複数の食べ物から摂取しなくてはならないのですが、ゴールデンベリーならこれだけで1日に必要な必須アミノ酸がまかなえます。おやつ感覚でパクパク食べながら、貴重な栄養素を無理なくまとめて摂取。これぞまさしくスーパーフードですね!

健康から美容まで幅広い効能に期待

たった2日で血液がサラサラに!生活習慣病の予防にも

ゴールデンベリーを摂取することで血液がサラサラになるその理由は、イノシトールに加え、ビタミンE、ビタミンAの働きがあります。ビタミンEが毛細血管を広げて血液を流れやすくし、抗酸化作用のあるビタミンAとEの力で血液の老化を防ぎます。

以前テレビで紹介された際、ドライのゴールデンベリーを1日あたり40粒(20粒を2回に分けて)摂取して、たった2日でドロドロだった血液がサラサラになりました。この即効性を見ただけでも、いかに栄養が凝縮されているかがよく分かります。

血液の流れが悪いと、動脈硬化や生活習慣病につながります。その予防としてますます注目度が高まるゴールデンベリー。ただし毎日食べないと元に戻ってしまいますので、油断せず継続して摂取することが大切です。

女性に嬉しいダイエット・アンチエイジング効果

ゴールデンベリーは美容面でもさまざまな効能が。ダイエット中の方なら摂取することで脂肪を取り込みにくくなり、さらに豊富な食物繊維で老廃物の排出を促すためデトックスにもつながります。

気になるカロリーは、50gあたり約180kcal。レーズンが50gあたり約150kcalなのでそれよりもやや高めの値ですが、少量でもしっかり満足感を得られるは嬉しいポイントです。

また、イノシトールの保湿成分やビタミンAの働きかけによって潤いのある肌へと導いてくれます。しわやたるみのケアにも。さらにビタミンBに含まれる抗酸化成分はシミ対策や老化防止に役立つなど、アンチエイジングにも期待できます。

貧血予防、眼病予防、育毛効果、むくみ解消

女性に多い貧血や冷え性の原因の多くは、鉄分不足によるものとされています。パソコンでの作業が多い方が陥りやすいドライアイや疲れ目には、ビタミンAが有効です。

また立ち仕事につきものの脚のむくみにはカリウムの摂取が欠かせません。ゴールデンベリーにはこれらの栄養素もしっかり含まれているほか、イノシトールは脳の活性化や髪の健康維持、抜け毛の予防にも効果が期待できます。

「病院に行くほどではないけれど何とかなればいいな」という日常のちょっとした不調。年齢を重ねるほど増えるマイナートラブルですが、そんな時にもゴールデンベリーの出番です。

ゴールデンベリーはまさに美容と健康の女王!

  • たった2日で血液がサラサラに!生活習慣病の予防にも
  • 女性に嬉しいダイエット・アンチエイジング効果
  • 貧血予防、眼病予防、育毛効果、むくみ解消

食べるだけでさまざまな作用が期待できるゴールデンベリー。こんなに豊富な栄養と効能を持つフルーツは、ほかになかなかありません。

そのまま食べるだけでなく、ジュースにしたりジャムにしたりしてもおいしいですよ。自分に合った摂取方法で、無理なく楽しく、健康と美を手に入れてください。

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