公開日:2017/05/26 最終更新日:2017/11/08

顔がテカる原因を追究!原因ごとにテカりがとれる対策を紹介

しっかりメイクをして参加した結婚式の写真を見たら自分だけ顔がテカテカに光っていた、といった苦い経験がある方もいらっしゃるかもしれません。顔がテカる原因をきちんと押さえて、その原因を抑える対策を紹介します。

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顔のテカリの原因となる皮脂は悪者じゃない!

顔がテカる原因となる皮脂と水分の汗

お肌がテカテカと光ったり、油が浮いて油膜が出来たように感じたりするのはあまりうれしいものではないでしょう。汗かきだから、という場合には、皮脂ではなく水分である汗が出ていることになりますが、水分は化粧崩れの原因にはなりますがテカる原因にはならないと考えられています。

一方で、皮脂はテカる原因になるといわれています。メイク落としにクレンジングオイルが使われるように、油はメイクを落とす、崩す原因になってしまうと考えられます。そのため、皮脂は悪者のように感じられるかもしれませんが、皮脂は適度に分泌している状態であればお肌を守る働きを持っているので、決して悪者ではありません。しかし、濃縮されたベタベタした皮脂がテカるのは、何とか解決したいですよね。

顔のテカリを早急に抑えるための対処方法

顔がテカる原因にはさまざまな要因があると考えられています。それらの原因を抑えて対策をとるには、とても手間がかかってしまいますよね。とりあえずテカリを抑えたいという時に有効な方法を紹介します。

それは、メイクを軽めにすることです。しっかりメイクは、逆にテカリを強調することになりかねません。あぶら取り紙でとりあえず押さえたり、ウエットティッシュで軽くふき取ってメイク直しをするといった応急処置をしてみるとよいでしょう。

また、結婚式や就職の面接といった絶対にメイクを落としたくないという場合には、マット系のコスメを使って、メイク崩れしないように心がけるのもおすすめですよ。

顔がテカる原因には大きく分けると2つのタイプ

顔がテカる原因は油脂と言いましたが、顔に油脂が浮く原因は何でしょうか。大きく分けると、2つに分類されます。オイリー肌と呼ばれる油脂性の肌質である場合と、肌の機能異常の場合です。

肌の機能異常には、インナードライが原因となって過剰に皮脂が分泌している場合、敏感肌で機能異常を起こしている場合、スキンケアなどが原因になってビニール肌になっている場合などが考えられます。

油脂性の肌質、オイリー肌には、年齢によるホルモン分泌の変化、心因性や外的要因などによるストレス、遺伝性の体質、病気などさまざまな要因が考えられます。ホルモン分泌の変化は一時的な場合も多いですが、遺伝性の体質など、変えるのが難しい場合もあるといわれています。

インナードライなどによってオイリー肌になってしまう

インナードライとオイリー肌の因果関係

顔がテカるのはオイリーだから、ドライは乾燥肌だからオイリーではないはず、だったらこの2つは関係ないのでは?と考えてしまうかもしれません。乾燥肌は、水分が少なかったり不足していたりするお肌のことです。

オイリー肌と呼ばれる脂性肌は、油分が多いお肌ですから、油分が多いけれども水分は少ないという乾燥肌でもあり、脂性肌でもあるというお肌があり得るのです。皮脂が多いから、乾燥しないということは一概には言えないのです。

インナードライとは、お肌の角質層に水分が少ない、お肌の内側が乾燥した状態を言います。お肌が乾燥していると、バリア機能が低下してしまうために、その機能を補おうと皮脂が分泌されるといわれています。そのため、インナードライになるとオイリー肌に分類されてしまうのです。

インナードライになる理由の1つは洗い過ぎ

インナードライになる原因の1つとして、洗顔のしすぎがあげられています。顔がテカると油分を落とすために洗顔をする、洗顔をしすぎると必要な油分が落ちて水分を保持できなくなり、乾燥してしまう、乾燥すると油分が過剰分泌して……という状況に陥ってしまうと、洗えば洗うほどオイリーになることになってしまいかねません。

ピーリングを頻繁に行ったり、ファンデーションなどを厚塗りしたりといった、肌にダメージを与える行為によっても、バリア機能が働いて皮脂が過剰に分泌されることがあります。それは、毛穴が化粧品によってふさがれてしまうと、皮膚にいきわたるはずの水分などがせき止められ、充分に浸透しなくなってしまうからといわれているからです。

インナードライを解消するには適切な潤いを与える

インナードライは、乾燥している状態なので、適度な潤いを与えることで改善が期待できるといわれています。収れん化粧水は、毛穴を収縮させる機能も持っているので、お肌に潤いを与えながら、毛穴の開きを緩和するのに役立つといわれているため、おすすめです。

ただし、潤いの与えすぎも禁物といわれています。それは、保湿をしすぎると、肌のバリア機能が働かなくなってしまう可能性があるからです。肌が自分で肌を守ったり、肌を再生させたりといった機能が充分に機能しなくなると、保湿剤の効果が少なくなり、乾燥していくことになってしまいます。

保湿にしろ、洗顔にしろ、適切な回数で行わないと、逆にお肌に害を与えることになるので、自分にとって適切な回数、頻度をつかむことが大切でしょう。

オイリー肌の原因と原因別の対策

一次的なホルモン分泌によるオイリー肌の場合

思春期になるとニキビができる、生理中はお肌が脂っぽくなるといった状況が感じるのは、ホルモンバランスが変化するためと考えられています。

女性にも男性ホルモンが備わっていますが、ホルモンバランスが崩れて、男性ホルモンの分泌が過剰になると、皮脂も過剰に分泌されるようになり、オイリー肌になるといわれています。こういった状況は、一時的なものであるために、その時期を過ぎると、皮脂の分泌が減って改善されていくといわれています。

こういった場合は、根本的な治療をするというよりは、肌の機能を回復させてやるような行動をとる方が、時期が過ぎた後に悪い影響を残さないので、おすすめです。ニキビが気になるようであれば、アクネ用の洗顔フォームを使ったり、化粧水などを使ったりして、対症療法的な対策をとることがおすすめです。

遺伝性のオイリー肌体質を受け継いでいる場合

遺伝性のオイリー肌体質である場合、持って生まれた体質は変えられないと思うのではなく、食生活や生活習慣を見直すことである程度抑えることができるといわれているので、習慣を見直してみるとよいでしょう。

たとえば、食事の際には、バターや牛脂、肉類などの飽和脂肪酸はなるべく控えるようにしましょう。ビタミン類が不足してもオイリー肌になることがあります。チョコレートやナッツの摂取しすぎには気を付けた方がよいと言えます。

また、睡眠不足や、ストレスなどによっても、皮膚の再生機能が阻害されてしまうといわれています。生活習慣を見直すことで、体全体のホルモンバランスが整うなら、皮脂の過剰な分泌も抑えられると考えられるので睡眠時間が足りているか、ストレスは溜まっていないか、振り返ってみるとよいでしょう。

オイリー肌が引き起こす様々な症状と対応

オイリー肌になると、テカリやべたつき以外にも様々な症状が引き起こされると考えられています。テカりやベタつきは、あぶら取り紙で抑えたり、ハンカチなどを使って抑えることができるかもしれませんが、ケアせずに放っておくと、赤ら顔といった別の症状を引き起こすきっかけになることがあります。

オイリー肌になって、毛穴に皮脂がたまってしまうと、ニキビになってしまいます。ニキビというとアクネ菌が原因といわれていますが、このアクネ菌は、皮脂を栄養として増えていくとされるので注意が必要でしょう。

また、毛穴が目立つようになったり、お肌が黒ずんできたりという場合には、洗顔をこまめにするといった対策をしてみましょう。メイクをする際にも脂が浮きがちなTゾーンにはあまりファンデーションを塗りこまず、パウダーファンデーションははたきこんでいくといったメイクの方が崩れにくくなるといわれていますよ。

顔がテカる原因は油脂分の過剰分泌

  • インナードライによるオイリー肌を防ぐ
  • 肌のバリア機能を阻害するようなスキンケア、メイクを避ける
  • 一時的なホルモンバランスによるオイリー肌には適切な対策をとる
  • 体質的なオイリー肌は食生活や生活習慣の見直しで改善を図る

顔がテカる原因は、水分の汗ではなく、油脂分といわれています。以下のポイントをおさえて対策していきましょう。

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