公開日:2017/06/15  最終更新日:2018/02/01

バレずにナチュラルなデカ目になれるカラコンの選び方

6割以上の女性が興味を持っているともいわれているカラコン。周囲にバレず、ナチュラルメイクにもマッチして自然に盛れるカラコンはどのように選べばいいのでしょうか?カラコンで不安な「眼のトラブル」が起きにくい選び方も、あわせてご紹介します!

カラコンでナチュラル盛りしたい人は意外と多い?

カラコンを使っている年齢層って?

多くの女性が興味を持っているといわれるカラコンですが、まわりにもバレにくく、メイク以上に手間をかけずに自然にかわいく盛れるのが魅力的ですよね。実際にカラコンを使用している年齢層について見ていきましょう。

コンタクトレンズやアイケア製品の販売会社であるボシュロム・ジャパン株式会社が2013年に行った調査によると、カラコンを実際に使用しているのは20代から30代前半の方が多いという結果になりました。45歳~49歳の方でも8.9%の女性が「カラコンを使っている」と回答しました。

サークルレンズ使用者は、女性のコンタクトレンズユーザーの20代、30代を中心に増えているが、40代においても、約3割が今後使いたいと答えており、その割合は、30代と大きくはかわらない

引用元:コンタクトレンズ市場最新動向 |ボシュロム・ジャパン

20代から40代でカラコンを実際に使っている、もしくは使ってみたいという女性は、どの年代でも40%以上にのぼるという結果が出ていました。

カラコンを使いたいと思う理由は?

カラコンに興味を持っている理由は、ズバリ「かわいくなるから」です。「友達がしているから」「流行しているから」といった理由もありますが、やっぱり「かわいくなりたい」という理由が圧倒的に多いようです。

しかも、「もしカラコンのつけ心地が悪かった場合はどうしますか?」という問いには、69%の女性が「必要なときだけカラコンをする」と回答しています。同じ問いに対して「カラコンを使うのをあきらめる」と回答した人は、6.9%だけでした。おしゃれには我慢も必要、と考えている女性が多いといえるのかもしれません。

カラコンに対する眼科医の見解

一方で、女性たちの「かわいくなりたい」という願望と、眼科のお医者さんたちの考えには大きな壁があります。同じボシュロムの調査でまとめられた眼科医へのアンケート結果によると、70%以上の医師がカラコンを自発的には勧めないと回答しています。それは、見えやすさや快適さといった機能性がカラコンよりも普通のコンタクトのほうが勝るからということのようです。場合によっては、カラコンを使いたいと相談されても勧めないという方もいらっしゃるようです。

ただし、自発的には勧めないというお医者さんでも、相談すればカラコンを選ぶうえでのアドバイスやフィッティングをしてくれる方も多いようですよ。

ナチュラルなのに盛れるカラコンの選び方

色・デザインはどのようなものがいい?

カラコンでナチュラルなデカ目を作るには、まずは色とデザイン選びがポイントになります。

外国人のようなグリーンやブルーの瞳にあこがれる気持ちもあるかもしれませんが、ナチュラルなデカ目を実現するために選びたいのは、本来の瞳の色に溶け込んでくれる色やデザインです。くっきり・ハッキリしたライン状のデザインのカラコンよりもグラデーションのものを、真っ黒なカラコン1択ではなく自分の瞳の色に合ったものを選ぶとナチュラルなデカ目に近づけるでしょう。

また、無料体験を行っているメーカーもあるようです。そのようなチャンスを活用して、自分に合った色やデザインのコンタクトを探すのも良いですね。

サイズはどのくらいがいい?

かわいく見えるサイズは、白目:黒目:白目が1:2:1になる大きさだといわれています。これはコンタクトのアキュビューシリーズを手掛けるジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社が行った調査から導き出された結果です。

日本人の平均的な白目と黒目の比率は「1:1.5:1」※といわれており、その黒目が、約10%大きく見えると、瞳の黄金比率®「1:2:1」に近づきます。 ※J&J調べ

引用元:カラーコンタクトレンズに関する調査結果を発表 | アキュビュー

かわいく見えることを優先して大きさを選んでしまいがちですが、目に傷をつけてしまう可能性もあります。目はとても繊細な器官なので、傷がつくことで角膜炎などのトラブルを起こしてしまうこともあります。最悪、失明してしまう可能性もあるようなので、できるだけ眼科で自分に合うものを選んでもらうようにしましょう。

カラコンでも酸素透過率は要チェック

よくコンタクトで「酸素を通す」ということを耳にしませんか?黒目の部分にある角膜は、血管がないため涙を通じて酸素を取り込んでいます。そのため、コンタクトレンズが酸素を通しにくいものの場合、角膜の酸素が不足して目のトラブルにつながる可能性があります。コンタクトレンズを選ぶときには、つけている間も目に十分な酸素を届けられる「酸素透過率」を意識する必要がありそうですね。

また、カラコンから色が落ちて目のトラブルに発展するケースもあるため、色素が直接目に触れない構造になっているカラコンなどを選ぶと、より安心といえるでしょう。

カラコンってナチュラルに使えても安全なの?

カラコンでこんなトラブルが起きることも

カラコンはファッションの一部となっていますよね。だから、そこまで神経質にならなくても大丈夫、なんて思っていませんか?もしそのように思っていたら、ちょっと危険かもしれません。度の入っていないおしゃれ用のカラコンといっても、目に直接つけて使うものには変わりありません。普通の視力矯正用のコンタクトレンズと同じ「高度管理医療機器」なのです。

カラコンを間違った方法で使うことで角膜に傷がつき、激しく痛んだり、目やにが多く出たり、充血したりといったトラブルが起きてしまうことがあります。また、カラコンからの色落ちで目にトラブルが起きたり、カラコンが原因で視力が落ちたりした事例もあるようです。一生後悔しないためにも、デザインだけでカラコンを選んだりしないでくださいね。

トラブルを起こしにくいカラコンの選び方は?

度の入っていないカラコンでも、必ず眼科で処方してもらうことがトラブルを起こしにくいカラコンを選ぶ1番の方法です。カラコンも視力矯正用のコンタクトと同じく高度管理医療機器なので、眼科で検査・処方してもらいましょう。

カラコンをつけてかわいく見えるサイズはある程度決まっていると考えられています。ですが、かわいく見えることを優先するあまり、サイズの合わないカラコンをしていると、ズレたり、角膜を傷つけたりといったトラブルのもとになるので注意が必要です。

また日本コンタクトレンズ学会で2012年に行われた調査によると、目のトラブルが起きた人の80%以上がカラコンを買うときに眼科を受診していなかったそうです。トラブルを減らすためにも、眼科で検査してもらってからカラコンの処方を受けるようにしましょう。

定期的に眼科でチェック

カラコンはネット通販などでも簡単に手に入りますが、選び方にはコツがあります。カラコンが原因でトラブルを起こして、視力に問題が出てしまってから後悔することのないように、カラコンをつけるなら定期的に眼科で目の状態を見てもらうことが大切です。

定期検査を受ける頻度は、目の健康状態などによっても異なるようです。もしすでにカラコンを使っている場合は、痛みや充血、かゆみといった症状がなくても1度眼科を受診し、目の健康状態をチェックしてもらいましょう。

カラコンで自然に盛るなら3つのポイントをチェック

ナチュラルにデカ目になれるカラコンは、年代を問わず女性の強い味方になってくれます。ナチュラルさにこだわってカラコンを選ぶなら、以下のポイントをおさえてください。

  • 色は自分の瞳の色に近いものを使用する
  • サイズは自分に合ったものを選ぶ
  • 酸素透過率を必ずチェックする

カラコンも目に直接入れるものです。自分の目を守りながらおしゃれするためにも、必ず眼科で処方してもらい、定期的に検査を受けるようにしましょう。

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