公開日:2017/05/26  最終更新日:2017/06/12

人気のバレイヤージュカラー、狙った色ムラがおしゃれの秘密

「バレイヤージュカラーリング」ってご存知ですか? 一見、色ムラにも見えるヘアカラーですが、最近人気急上昇です。外国人風の華やかなバレイヤージュは、おしゃれ女子には見逃せませんね。

バレイヤージュカラーリングって何?

「バレイヤージュ」はヘアカラーリング用語

「バレイヤージュ」とは、フランス語のBalayageで「ほうきで掃く」という意味です。最近ではカラーリング用語として使われています。カラーリングで使われる場合、特定の色を示す訳ではなく毛染め手法の一つです。バレイヤージュは、ハケを使って髪の表面にほうきでサッと掃いたような後を残すように、ハイライトを入れていきます。ハイライトは毛先にいくに従って増やすので、自然なグラデーションが楽しめます。

毛色の薄い欧米の方々に多い印象を持つ方も多いかもしれませんが、日本人やアジア人の黒髪にもおしゃれに色づきます。重い印象にもなりやすいヘアを、バレイヤージュのグラデーション効果で軽い華やかな雰囲気にすることもでき、最近人気が高まっています。

バレイヤージュのメリット・その1

ヘアスタイル全体に躍動感が出るので、華やかな印象になるのがバレイヤージュです。髪色にメリハリがあるので、ウェーブをかけても、毛先を少しカールさせただけでもおしゃれにまとまります。髪をいじる仕草も、人の目を惹きおしゃれ度UPですね。

また、カラーリングをすると、伸びて来た時に気になる「プリン」も解消してくれます。地毛が根元から出てくるのは、仕方のないこととはいえ、恥ずかしいものですよね。でもバレイヤージュなら、伸びてきた根元のカラーがグラデーション効果で目立ちにくいと言われています。そして従来のハイライトよりも弱くしてあるので、グラデーションも持続しやすく、サロンに行く回数を減らすこともできるので、お財布にもやさしいですよね。ハイライトもランダムに入れていきますから、顔色も明るく見えるのがうれしいですね。

バレイヤージュのメリット・その2

カラーリングで気になるのは、髪や地肌を傷めること。髪の毛は生え変わればOKですが、頭皮は違います。一度傷めた肌は、なかなか治すのも難しく、一度治っても何かあると同じ場所が再び荒れる言われています。そもそも頭皮は、髪の毛で隠れているので、トラブルも発見しにくく、治療が遅れてしまう傾向にありますから、傷めないのが一番です。地肌を傷めると、フケやカユミの原因となり、悪化すると脱毛してしまうこともありますから、要注意です。

バレイヤージュは、髪の表面にハケを使ってカラーリング剤を塗るだけなので、比較的頭皮を傷めることは少ないと言えるでしょう。カラーリング初心者でも、安心してチャレンジできると言ってよいかも知れませんね。

セレブも注目のバレイヤージュカラーリング

大人気モデルのミランダ・カーが火付け役

「たかの友梨ビューティクリニック」のCMにも出演したことのあるミランダ・カーは、日本でもおなじみの世界的な人気モデル。ファッションはもちろん、ヘアスタイルも常にファンが注目しています。このミランダのヘアスタイルがバレイヤージュで、大人可愛いと評判なのです。ミランダのバレイヤージュは、巻き髪がきれいに見えるように、毛先を明るい色にカラーリングしているタイプ。

ナチュラルなその仕上がりは、彼女が髪をかきあげた時に、色っぽくみえて嫌味がなく彼女にピッタリです。ロングの時はもちろんボブになっても、大人可愛いとミランダが言われているのは、このバレイヤージュが一役かっているのかもしれません。

バレイヤージュに魅せられたセレブとは

カリフォルニア出身のモデル&タレントのジジ・ハディッドですが、ブロンドにブルーとグリーンのミックスした瞳が印象的です。彼女の髪もバレイヤージュです。美しいブロンドに明るい色をあしらったバレイヤージュは、彼女のクールビューティなイメージにピッタリと言えるでしょう。セレブ界一のモテ女と言われるのも、このゴージャスなヘアスタイルにあるのかもしれません。

ブラジル系のモデルで、現在はデザイナーとしても活躍しているアレッサンドラ・アンブロジオ。彼女の髪はブルネットですが、バレイヤージュを使って、華やかなウェーヴヘアを大人の上品な雰囲気にまとめています。フォーマルでもカジュアルでも似合うのがバレイヤージュの魅力の一つと言えるでしょう。

今のトレンド、バレイヤージュ

日本でも、おしゃれモデルの梨花さんを筆頭に、バレイヤージュファンは増えているようです。ロングはもちろん、ショートでもおしゃれなヘアスタイルで、最近のトレンドの一つです。ただしトレンドに危険はつきもの。バレイヤージュはサロンの担当者次第でかなり印象も変わってきます。色や毛束の量、ハイライトを入れる場所などで雰囲気はまるで違ってしまいます。それほどサロン担当者のセンスに左右されると言われています。

言葉だけではなかなかイメージが伝わらないので、お気に入りのバレイヤージュスタイルが雑誌等に載っていたら利用しましょう。外国風のヘアスタイルなので、外人モデル写真でも大丈夫ですよ。自分の好みを優先することをおすすめします。

バレイヤージュカラーリングの注意点

オフィスでは周りの雰囲気を考えて

白髪染めには理解がある会社でも、おしゃれのためのカラーリングへの反応は微妙な場合があります。特に外国人風のヘアカラーリングはハードルが高く、会社によっては控えた方が良い場合もあるでしょう。バレイヤージュは毛束感を強調しすぎると色ムラの印象が強くなりますから、年配の方には違和感があり「だらしない」と思う方も少なくないのかもしれません。ファッション関係の職場ならOKでも、金融関係や教育関係、高齢者の方が多い接客業などの職種では、注意が必要です。

周りから注意を受ける前に、髪の毛の濃淡メリハリを押さえたり、仕事中は黒いゴムやシュシュで髪を縛るなど工夫してみて下さい。おしゃれを楽しむなら、時と場所を考えましょう。

老けて見える場合もあります。それは?

カラーリングするだけで雰囲気も大きく変わるので、個性的なお洒落を楽しみたい時には便利なアイテムです。人気上昇中のバレイヤージュは、注目のカラーリングと言えるでしょう。注意点は「ハイライトの場所」です。外国の方々の明るい髪色に、ハイライトは自然かも知れませんが、日本の黒髪にハイライトは難しい場合があります。下手をすると、白髪のカタマリのような印象になって、老けて見えてしまいます。

ポイントはハイライトの場所。顔の近くに(耳の真横など)強いハイライトをもってくるのは避けた方が無難です。ここはもともと自然に白髪が生えやすい場所です。上司などから「白髪が目立つね。染めないの?」なんて言われたらショックですよね。

自宅でもバレイヤージュはできる?

最近のカラーリングは、簡単便利。費用や時間のことを考えて、ご自分でやる方も多いでしょう。「自宅でもバレイヤージュをやってみたい」と思う方もいらっしゃるのでは?でも結論から言いますと、自宅でのバレイヤージュは、相当難しいようです。

まずは、カラー剤の問題があります。今のカラー剤は、泡タイプのものが多いです。これは、色ムラを避け、均等に染めるのに有効ですが、色ムラを作らなくてはいけないバレイヤージュでは、逆に不向きと言えます。

そして、ハケで毛髪の表面に薬剤を付けていく作業も、テクニックが必要となります。後頭部を鏡で見ながらきれいに掃くように染めるのは難しいですね。プロにお任せした方が無難かもしれません。

バレイヤージュでセレブ気分を楽しもう

  • バレイヤージュカラーリングって何?
  • セレブも注目のバレイヤージュカラーリング
  • バレイヤージュカラーリングの注意点

色ムラを狙ってカラーリングするバレイヤージュは、いかにも気まぐれなセレブがしでかしてしまいそうな楽しいお洒落です。そんなバレイヤージュ、人より早く取り入れればセンスの良さをアピールできるかも。

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